昨日の会社帰り、久しぶりにJR 東小金井駅の中央改札から出ました。
普段は西側にあるnonowa口改札を利用しているので南北の出口に出ることは滅多にありません。

北口のロータリー前では安倍政権を批判する左派系の人たちが4、5人、拡声器を使って声を上げていました。
相変わらずの辞めろ辞めろの一辺倒。
生産性のない演説に辟易として南口に出ると、若い男の子が一人、路上ライブをしていました。
新宿や八王子など大きな駅ではよく見かける光景ですが、東小金井駅でもやる人がいるのですね。

使っている楽器はバイオリン。
その場で奏でた音色を録音し、複数再生しながら一人多重奏をするというスタイルのものでした。


温かく、しかも心地よいその音色に、しばし心を奪われました。

30分ほど聴いていましたが、やはり、立ち止まる人は少ないですね。ほとんどの人たちが一瞥するだけで通りすぎていきます。

彼も、路上ライブにはまだ慣れていない感じもしましたが、練習するのには程好い通行量かもしれませんね。

演奏の合間に声をかけてその場を立ち去りましたが、シャイなハンサムボーイでしたよ。暫く続けていれば、女性の固定ファンも増えるんじゃないかな。

応援してますよ。