「三寒四温」待ち焦がれた春が、少し思わせぶりに近づいてくる感の熟語、私はとても好きです!でも今年の寒暖差、激しすぎますね。15日、札幌でも桜の開花宣言、ところが17日には雪景色、歌登では積雪38センチとか・・・
私たちの体も、この寒暖差にうまく対応しなければなりません。年齢と共にこの暑さ寒さの感知能力が衰えるのですよね。体が暑さに対応することに失敗してしまったのが、「熱中症」ということでしょうか。水分を充分に取るように促されますが、水分が体の各組織や臓器、細胞に吸収されなければ意味ありません。水分が十分に取り込める体とは?この体作りがヨガの基本です。
今日のリーダーは伊藤さん、孫に抱き付かれた時「おばあちゃんのお腹、プチュプチュで気持ちいい!」云われるのが、うれしいような嘆かわしいような複雑な心境ですという話から今日のヨガは始まりました。オーソドックスにウオーミングアップから、立位の前屈、釣り針、やさし、V字バランス,鋤、魚とポーズを展開、合間にくつろぎのポーズを入れて終了。
最後に「疲れを取りたきゃ腎臓をもみなさい」ということで、腎臓のマッサージ法が紹介されました。「かんじんかなめ」の「じん」と「心」あるいは「腎」。腎臓は体の調子を整える「司令塔」だと言われていますね。