形の無い作品を追い求めている。

以前なら本は本屋で買って、ゲームはゲーム屋で買って。
そんな事をしていたのですが、今はネットで、そしてダウンロードに成りました。
購入した事実は有るけれど、物が無いから不思議な感覚。
物を持たない事によってお部屋は綺麗だからそれはそれで良いのかな~なんて(何故か部屋が汚いのは秘密にしておいてください。。。)
無限に物をおけるスペースは無いし、物自体に執着している訳では無いから電子媒体でも可です。

ゲームもダウンロードに成って実機が一つ有れば色々と楽しめる様に成りました。
学生の頃は、「パッケージ版しか勝たん!」とか思っていたけれどダウンロード版の良さを知り、今ではダウンロード版しか買わなくなりました。
物の所有が全てでは無いんやと一つ成長しました。
その中でもゲーム実況をひっそりとやっている訳ですよ。
何処かのゲーム実況者に憧れも有るのかもしれませんが(殆んど実況なんてしていないプレイ内容ですが)
その際に必要なのは、ゲーム機とキャプチャーボードとマイク、それぐらいなのかな?
編集するパソコンを含めても、ゲーム実況って意外と物が少ない。
それなのに多くの人が見てくれるって凄いよね?
沢山の機材が有って、それでやっとこさ動画が録画出来ると考えていたけどコンパクトに出来るもんなんですな。
ゲーム実況の進化に驚きました。
もしかして昔からスリムだった?
それは失礼致しました。
他にも足せるパーツは有るし、足りない要素も有るけれどそこは自分の実力で補わないと機械にだって限界は有る訳ですから。

今の所、ゲーム実況って見る分は無料だし、パソコンやスマホ一つで見れる媒体だから効率が良い。
一つ一つを作品と言えるならば形の無い作品を楽しんでいる感じ。
美術館で様々な作品を見ている様な感じ。

昨今、色んなグッズが発売されている。
僕はそれを否定しないし、何なら沢山のグッズを買っているからとやかく言えないけどネットというコンテンツには感謝です。
表現を自由に、そして何かを介して作品を魅せる事の素晴らしさに惚れ惚れしています。
それはゲーム実況だけでは無く、他の方法も有る。
鑑賞して、そこからまた更なる作品が生まれる。

より作品の制作意欲が湧いた今日この頃です。