売れない。

サービスが利用されない。

集客ができない。

 

仕事が楽しくなくなっちゃう問題のほとんどです。

特に個人でお店や商売をしている人にとっては死活問題です。

 

そこで大事になるのが「アイデア」です。

アイデアはどこかの天才が出すものではありません。

今日は誰でもできるアイデアの作り方をお話します。

みなさんが日々の商売の中で出せるアイデアです。

いい方を変えれば拾える、見つけられるアイデアです。

ですので、そのアイデアを出してくれる人はあなたではありません。

 

ファンです。

 

みなさんがまずやらなきゃいけないのは、そのファンが誰か?

ということをまず知らなければなりません。

ファンの見える化です。

そこでのポイントは3つです。

 

     他の顧客より高い頻度で来店し、多くのお金を落としてくれる。

     あなたがその顧客の名前を言える。

     他の顧客を紹介してくれたことがある。

 

この3つがファンの条件です。

いますよね、こういう人。

 

こういうファンの声に耳を傾けることです。

 

なぜあなたのお店を知ったのか?

なぜ来店してくれているのか?

なぜ買ってくれているのか?

なぜ知人を紹介してくれたのか?

 

これらの質問が大事です。

 

これらがアイデアの源泉です。

 

ここで一つ注意があります。

 

そのファンの声の中に「ん?」と、ひっかかりを見つけることです。

大前提として、自分自身や自分のお店の強みや魅力をみなさんは知りません。

実は知りません。

まずこれを認識することです。

知らないのです。

 

なので、「ん?」に気を付けてください。

違和感です。

それがうちの商品やお店の魅力?

まじで?

みたいなことがあるのです。

それをスルーしないでください。

 

それがアイデアの種です。

そのファンの具体的な体験や感想、想いみたいなものがアイデアをつくるのです。

 

笑っちゃうようなことかも知れません。

えーーーそんなこと?

みたいなコトかも知れません。

 

・見たこともない

・聞いたこともない

・経験したこともない

 

そんなことがアイデアなのです。

 

でも、どうやって話を聞けばいいの?

そういう場合は単純です。

 

ファンから話を聞くのは単純にインタビューがいいでしょう。

紙を使ったアンケートで聞くもよし、ファンと直接語らうイベントの開催で聞くもよし。。

ファン感謝デーなんかやったら面白そうです。


次です。


そのアイデアと自分の想い、やりがい、楽しみ、ビジョンなどをシンクロさせましょう。

皆さんお持ちですよね。

一度しかない大切な人生の時間を使って仕事をしてるんですから。

 

そして、ここからは具体的なマーケティングの行動です。

それを基にお店や商品を知ってもらう、キャッチコピーを作りましょう。

キャッチコピーは「呼ぶ言葉」です。

お客さんを、応援を、イイネを、共感を呼ぶ言葉です。

 

それをウェブサイトで発信しましょう。

SNSで発信しましょう。

店頭に貼りだしましょう。

商品のPOPを作りましょう。

チラシを作りましょう。

 

まずはこれだけやってもらったら必ず売り上げが上がるはずです。

そして仕事が楽しくなるはずです。

もっと楽しくなろうとどんどんアイデアが出てきます。

 

最後に、アイデアは自分一人で出すものではありません。

最愛なるファンと一緒につくってください。

ファンの後ろにたくさんのファンがいます。

それでは、さようなら。

読んでいただきありがとうございました。

みなさんの仕事が楽しくなりますよーーーに!