やはり何を価値として販売しているかで大きくビジネスのやり方は変わってくる。
あなたはなにを売っているのか?
それはたった一度の人生をかけてまでやるべき、やりたいことなのか?
それを体感、実感できるような言葉に出会っているか。
そこがやはり重要だと思うんです。
“言葉に出会う”
自分を連れてってくれる言葉に出会う。
このことの大事さを日々実感しています。
不安がったり、どうしたらいいの?と迷う人たちはやはり言葉に出会っていない。
自分を鼓舞してくれる言葉に。
勇気づけてくれる言葉に。
未来を明るく照らしてくれる言葉に出会っていない。
こう思ってたんです。
言葉を作るって。
自分のビジョンなり、理念を言葉にして力強く進んでいく。
言葉からブランディングが生まれる。
経営者は言葉を持たないと。
とかいろいろ思ってたんです。
でも最近思うのは、
ぼくらは言葉に出会うんだなと。
言葉をつくる、見つけるではなく、言葉に出会う。
その感覚が一番正しいかなと思いますね、はい。
昨日相談者さんと話してて思ったのは、
やはり仕事は道具で、その道具を使って何を生み出すか。
仕事という道具を使って“最高の何か”をあなたは提供できるのか。
そこです。
で、今回キーワードとして出たのが“拍手”だったんです。
その方の提供価値は拍手だったんです。
“感動の拍手を体感する”
これがその女性起業家さんが顧客にプレゼントするコトだったんです。
それが腑に落ちたら、スッキリしました。
時間売りの何かではないんですよ。
1時間当たりいくらでこれくらいの費用感。
そういう計算ももちろん一理あるんですが、
もっと大事なのはこの地球上になにを生み出すかです。
言葉に出会う。
それを実感した昨日の相談でした。