たった1分で相手をやる気にさせる話術ペップトーク

たった1分で相手をやる気にさせる話術ペップトーク

ペップトークとはもともとスポーツの試合前に監督コーチが選手を励ます言葉がけ。相手にやる気になってもらう言葉を磨こう!

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人って、今、目の前で起こっている問題に意識がいく。



どうやって解決したらいいか、いろいろ考える。
考えて考えてグルグル。

そんな時、本当はどうなりたい、どう生きたいっていう
人生の大目的に立ち返る。


ありありとそのシーンを思い浮かべてみると
自分が本当に欲しかった感情や感覚がつかめる。


それがわかれば目の前の問題は
問題じゃなくなっちゃう場合もあるし、
どうすればいいかの答えは出てくる。


こんなことのお手伝いをコーチはする。


●1000人コーチングにチャレンジ中!●
コーチングをを受けたい方は
下記のスケジュールより予定確認いただき
コーチング枠の中で第一希望、第二希望の日時を
メッセージでお知らせください。
よろしくお願いいたします!

http://www.pep-coach.com/#!coaching/ci06



昨日はTTC様主催の治療家のためのペップトーク。


臨床に活かす勇気づけトーク実践セミナー
3回シリーズの
第1回!

講師を務めさせていただきました。


もっと患者さんを勇気づけたい、
でも患者さんとどう話していいかわからない
という治療家さん。



普段から一生懸命向き合っている想いを感じました。



話す前に聴く。



聴き方って受け身のようだけど実はすごく能動的。


自分の心の状態次第で
相手が話す内容が変わっていく。


そんな体験をした後で
ペップトークについて話しました。


すごく納得感があっようでみんな笑顔。


楽しかった~!



ペップ仲間のちかちゃんも来てくれてすごく嬉しかった。
そしてまたステキな仲間ができました!


中村天風「盛大なる人生」
第六章 真人生の実現④
《ポイント》
天風が病を患って、生き死にがわからない時にカリアッパ先生は言った。
カ)「お前は世界一の幸福ものよ」「病があっても死なずに生きているじゃないか。死んじゃったら身もふたもないのに生きているところをみりゃあ幸福じゃないか。生きてりゃこそ、お前は真理を求めてるんじゃないか。死んだら真理は求められないだろう。それを考えたら幸福だと思わないか。」
他人と取り替えることのできない、宇宙全体から授かった大事な自分の命を守るのは自分自身である。
我々というものの本体は、霊というひとつの気体である。この目に見える肉体でもなければ、あるいはまた目に見えないけれど、あると思われている心でもない。断然感覚的に考えなきゃ考えられない霊というひとつの気だ。そうして、心や肉体というものは、この霊という気体の生命を働かす道具として与えられたものだ。心は霊と言う気体の働きを行う道具で、さらに肉体は心の働きを表現する道具である。」
【無念無想】
造物主と人間を結びつけるスイッチ、心が命の一切を考えないとき、心が肉体を思わない、心が心を思わないとき
《感想》
ここまで読んできてまたぴ~んときた。
心と体は霊という生命を働かせる道具
心→霊の働きを表現する道具
体→心の働きを表現する道具
とすると腑に落ちる。
無念無想の状態はまさにこれらの道具が自然体、ニュートラルな状態になったときなのではないかと思う。これを体感、体現できた中村天風の偉大さを感じた。