早いものでダンナが亡くなって、丸3年になります。
ダンナはコロナで 2021年5月13日に神戸大学医学部附属病院に入院し5月25日に永眠しました。
わたしは2021年5月17日に西神戸医療センターに同じくコロナで入院しました。
6月8日に伊川谷病院に転院、7月10日に退院。
病院に無理に退院をお願いしたのです。
病院側は肺に影があるから退院しても保証は出来ません、と拒否されたのでした。
ですが7月11日がダンナの49日法要の日ですので、せめて、その法要には参列したかった。
勿論、病院が違うのでダンナの最後を見た訳でなく、7月10日に退院して自宅でお骨のダンナに対面したのでした。
思わず仏前で出た言葉は『ウソ~~』でした。
よく変わり果てた姿・・とか小説等で表現されていますが、変わり果ててお骨になってる~って、繋がらなかったのです。
丸3年が過ぎた今・・・最後の対面をした訳でないので、いまだに何処かに行ってる~と思ってるのか?冷たいようですが実感がないのです。
ダンナとの生活が63年程続いていた事が・・だんだんと現実の事だったのか?とアヤフヤになって来てる気がします。
病院側に保証出来ないと言われた わたしの生命力は逞しく息づいて行きまして、並みの88歳で無い程、元気を戴いています。
これも、ダンナが自分の命の代わりに、わたしに生命を与えたのでしょうかねぇ~
今日も妹に「お義兄さんの分まで長生きしてね~」とLINEを貰って、わたしは元気だ!元気だ!と自慢に思っているけれど、わたしは二馬力で生きてるのだと気付かされた気がします。
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今日は3回目の命日という事で、長男夫婦とお墓参りをし、娘夫婦も、いつものように庭の手入れをしてくれて、帰りにお墓参りすると言っていました。
それに関連した事は、明日書こうと思います。
今日は、せめてダンナを想い浮かべる事が、ダンナへの供養だと思いますので・・
あまり良妻ではなかったなぁ~が、今浮かぶ言葉ですけど・・
ダンナとホームセンターで買った薔薇が綺麗に咲いていました。