今日はいいお天気でしたね~

 

縁側は、お日様がいっぱいで気持ちが良いから

新聞を読む時もストーブもいらないくらいでした。

 

新聞って、

日によって読む所がある日と、無い日があるみたい。

今日の新聞は、新聞社が日曜日なの?って感じだった。

 

まぁ~わたしの好みに合う記事が無かったのかもしれないけど・・

 

 

新聞を読んでしまっても、まだ、お昼にならない。

縁側の日差しが気持ちいいので

続いて、本を読むことにしました。

 

 

わたしは子どもの頃から本を読むのが好きでね。

読みだすと辞められなく、早く寝なさい!と親に叱られるから

お布団の中に懐中電灯を持って入って、読んだものでした。

 

わたしの子どもの頃って、終戦直後ですから

童話の本が近くにある筈もなく、大人の全集があったので

それを読んでいました。

例えば・・・尾崎紅葉の『金色夜叉』とか・・

 

その内、4歳上の姉が女学校に行き出して(途中から高校になったのかな?)

中原淳一の『ひまわり』とか『それいゆ』を借りて来たので

 

   中原淳一ホームページ

 

わたしも、その世界に夢中になりました。

 

父に発売日に買って来てくれるよう頼んでいたので

県庁に勤めていた父が帰ってくるのを、

ワクワクしながら待ったのを思い出します。

 

 

中学生になって、わたしだけに、そっと本を貸して

下さった先生が居ましてね。

宝塚の春日野八千代の従弟の先生で、貸して戴いたのが

『風と共に去りぬ』なんです。

わたしだったら、好きだろうと思って下さったのでしょう。

わたしにすれば、そのような小説を読んだのは初めてのことで

分厚い上下の本でしたが・・夢中になって読みました。

 

3年の担任だった先生は、小説を次々書いている先生で

特別にわたしだけに読んで聞かせてくれていました。

(今だと問題になるところです)

 

吉田絃二郎の本を読みなさいと言われ難しくて理解出来ないのに

必死になって読んだりしたのを思い出します。

 

吉田絃二郎が思い出さなくて、確か買った本がある筈と

我が家の図書室に行って探してきました。

 

  

 

何故こんな事を書きだしたか?

 

続いて、本を読むことにしました・・・」に続くのですが

わたし何故か?最近小説は読みたくないのです。

 

今日読んでた本は・・・

『思考は現実化する ナポレオンヒル』 なんです。

 

少々らしくない本だから・・言い訳を書いてるのかも?ですね。