いつものように

早い目にレッスン教室に入りましたが

ウォークの練習とか

身体を動かす練習はしないで

椅子に座っていました。

 

 

どの程度に

足が痛いか不安でしたが

ホンの少しでも、身体を動かして

痛みを感じることは、したくなかったのです。

 

それで・・・

初級の男性の方の、レッスンを見ていました。

 

わたしも、今も出来ないけど

あんなにトウからヒールに体重移動、出来なかったのだわぁ~と

見ていました。

 

 

 

わたしの時間になって

先生はタンゴをやる気満々です。

 

先生が仰って下さるのは

きれいについて来てくれるので

必死に自分の事だけに専念できる・・・って。

 

わたしが、し難そうにしている時は

ご自分のやり方が不味かったのだろう?って。

 

わたしが、うまく立てなくて ヨロッとした時は

『あっ、ゴメン』と言って下さるので

 

わたしが出来なかったのは、うまくその位置に立てるよう

リードして貰えなかったから?なんて

一瞬、錯覚してしまったりしたのですが

 

二人で踊っているのだから、出来るのも、出来ないのも

二人の責任・・・なんて、後で気付かされたり・・・

 

 

時々

ここの場合どうですか?と聞いて下さって

特にPPになった時

男性の右足の後ろ近くに左足があった時は

PPで進んだ時、気持ちよく進むことが出来るます。

 

先生は『ここまで絞ってないとダメなんだわ』と凄く

謙虚に言って下さるので、

ええぇ~ん!わたしの言ったこと合ってるのかな?と

一瞬、自信がなくなるのですが、でも気持ちよく行けるってことは

こんなものなのかな?と思ったり・・・

 

本当は、わたしがもっと動かないといけないのか?

そこのところは、解っていません。

 

 

途中から、男性の動きに女性が着いていく・・・ことから

『パーティに行って、スローの時、ボディスウェイを着けないで

只、普通に歩いていて下さいと言われたことがある』と言うと

 

一度、スローをしてみましょうってことで

『わたし、スローは全然ダメなんです』と言いながら

スリーステップから始めると・・・

あらぁ~ボディスウェイがついて、気がつくとヒールターンもしていました。

 

『パーティだと、ヒールターンが終わってから

(いま、ヒールターンだったのですね、スミマセン)と謝ってばかりでした。

今、少し、それらしく出来ました?』とうれしくなって

口から出てしまいました。

 

やはり、パーティの時は、リーダーの男性が

上手に、女性を誘導してくれるか?どうか?で

気持ち良く出来るのだわ~って

(女性であれ)プロの先生に踊って頂くって、こんな事なんだと

自信たっぷりの男性に比べて、本質的に違うのだと

有難さを感じましたねぇ~

 

 

レッスンの終わりの頃になって

オーバースウェイをした時は、何も思わず出来たのですが

スローアウェイオーバースウェイをした時

足が(イタタタタ)と思ったのです。

 

オーバースウェイの時は、

膝を前にだけ使えば良かったのかと思うのですが

スローアウェイオーバースウェイの時は

一瞬、膝を捻った状態にして、左足を引いたのですかね。

 

モロに痛さを感じたのは

仕方が正しい、間違っていた、は別にして

足の痛さが知らせてくれたようでした。

 

それまでは先生に

『膝が痛くて病院に行った』とは言っていなかったのですが

スローアウェイオーバースウェイをすると

膝が痛くてダメでした・・・と告白しました。

 

今迄、レッスンでスローアウェイオーバースウェイをした事がないので

この度の足の痛さは、レッスン中に痛めた訳ではないのですけどね。

 

どのような使い方をすれば

足を痛めることもある~って判った気がしました。

 

 

何はともあれ

久々に 楽しい 満足したレッスンでした。

身体が喜んでいます。