わたしは 

もう5年以上デモに出ていませんけれど

デモ・デビューしてから 何十年過ぎただろう。


当時は、ビデオもテープでした。

嵩の高いテープが一杯あるので、その内に処分しようとは

思っていますが・・・

DVDに焼き直す程の 情熱も必要性も感じませんし・・・


まぁ~何某かの¥を出して買ったものですが

未だに、封も切らないで・・そのままのもあります。


自分の声の録音したのを聞きたくないのと同じで

ビデオで 自分の姿なんか見たくないですよ。


かつて、先生と一緒に

DVDを見ながら「あの部分がどうの~こうの~」と注意して貰った時以外は

家で繰り返し観た記憶はないですねぇ~


何故って

自分のデモに対する意識は 外人のトッププロの踊りが

刻み込まれています。


そんな状態で、自分のビデオを観ると

長年 何をやって来たのだろう~

もう~ダンス辞めよう~・・・と 思ってしまうので

DVDを買っても 見ないようにしていたのです。


あの部分を 今度は 出来るようになろう~と

謙虚な気持ちを持ち合わせていなかったのだと思います。




ここからが・・・本論でして・・・・

昨日のレッスンの時に撮ってもらった動画。

今日は、何度も 何度も観ていました。


まずは・・・・

先生のおどり・・・・爪先から・・・何て美しい~~~


わたしは・・・

昨日も書いたように 棒切れが動いているだけです。

クカラッチャでも、もっと動いているつもりが・・・・ぜ~~ん、ぜん!!

(その点、先生は~~うっわぉ~~~)


まぁ~ 昨日初めて 決まった足型も続けて撮っているので

えっえっ こうだった?と こわごわ足を出してるのが写ってます。

(内心、やっぱりバァサンだなぁ~)


出來る出来ないは別にして・・・


あの部分、こうしないと汚いな!

あの部分 もっと 大きく表現すればいいのだ~と


もっと、もっと


ボディが動かないと

自分では 必死に踊っているつもりが

何も見えていないのだ~と、素直な気持ちで


眺める事が出来ました。


昔は 若かったのだわ~~(歳のことではないですよ)