昨日の記事で、大量のきゅうりの処理に
Qちゃん漬けにしようかなぁ~
やる気が起こるかな? と書きました。
今朝、このブログの アクセス解析のリンク元URLをみてみると
どなたかが、私の2010-8-27の記事を 検索してみて下さっていました。
【キュウリのQちゃん漬け 正統派 】のタイトルで書いているのですが
改めて、それを読んで がぜんファイトが湧いてきました。
さぁ~今日は きゅうりと格闘するぞ~と取り掛かりました。
ネットで他の人のも参考にしたのですが、だいぶ時間と労力がいりそう~
エンジン全開で取り掛かりました。
キュウリのQちゃん工程
冷蔵庫から全部キュウリを出してきますと 20本あります。
念の為、量ってみると 2㌔です。
ステンレスの洗い桶にいっぱいの量です。
両ヘタを切り取って、ぐらぐら沸いている 熱湯に浸けます。
モチロン、お鍋1個では入らないので、二つの鍋に浸けました。
キュウリを入れると、火は消して お湯の中に 蓋をしないで
3時間程置きます。
お湯が冷めるまで・・・だ、そうですが暑い時ですので
冷たくなるまで待てません。
これは1回目です。鮮やかな色になりました。
3時間すると、キュウリを引き上げて、お湯を沸かし直します。
また、キュウリを入れて 3時間。
こんな色になりました。
浸けている間に 漬け汁を作って、冷ましておきます。
醤油 500cc
みりん 350cc
酢 50cc
日本酒 500cc
砂糖 大匙すりきり 1 (甘くしたくないので)
土生姜 2個
鷹の爪の輪切り
化学調味料 昆布だし、鰹だし 等々
(味は好みで適当に調整すればいいと思います)
3回目のが冷めてから、5㍉くらいに切ります。
ここからが・・・大変なんです。
パリパリのQちゃん漬けにするには、水気を トコトン切らないといけません。
友達に教えて貰ったのは、洗濯機で脱水すると聞きましたが
どう、考えても、洗濯機は抵抗があります。
何か いい方法はないか?と、考えましたよ。
手動でレタスとかの 水切りをするのがあったのですが、邪魔になるので
回転する部分は 取ってしまって 今は別の使い方をしています。
あれがあれば・・・と、悔やまれました。
さて、さて、さて~~一休さんではないですが考えました。
ネット上で作った人の経験談は、この絞るのに クタクタになったって
書いてあります。
楽して・・・水を絞る方法?????
そうだ! 漬物器があるじゃない!
これに2回に分けて入れて 徐々に ネジを巻いていきました。
どんどん、水分は溜まって行きます。
でも~悲しいかな~~~ 溜まった水は捨てられますが
カラカラの状態ではありません。
今度は水切りネットに入れて 絞りました。
うわぁ~ きつい~~~ しんどい~~~~
丁度、ダンナが来たので こんな時は 男の力が必要・・・と、頼みました。
絞って貰う前に・・・
「手 キレイに洗ってよ~」
「手洗ったばっかりやから・・・大丈夫」
「ダメ!! このアルコールで洗って」
やはり・・・男の人は 力があります。
絞って貰ったのを キッチンペーパーを2重にして そこにキュウリを広げ
また、上からキッチンペーパーで押さえつけて 水気を切りました。
これで、やっとキュウリは パラパラの状態になりました。
いよいよ 漬け込みです。
丁度、大きい方の 密封容器に入ったので 上から
漬け汁をいれました。
作った、漬け汁は 2カップ程 残りましたので 次回何かに
利用するため、冷凍して置いています。
今日、午前中から掛かって・・・瓶詰したのが晩 9時前。
一日がかりの 大仕事でした。
3日くらいは 漬けないとダメだろうとは 思ったのですが
1時間ほどして 味をみました。
うわぁ~ パリパリで 美味しい~~~~
今のところ、味が沁みてないですから、味は薄いですが・・・・
明日になれば・・・・丁度かも?
それにしても・・・大変でしたよ~
これだけの量があると・・・子供達にも 食べて貰えそう~
苦労したのだから、味わって食べて貰わないと~~~~
瓶詰めにした すぐ後は もう~ 明日は一日寝る~と思ったくらい
しんどかった~~~
今は、元気になってますけどね。
キュウリのQちゃんに 明け暮れた 一日でした。