寒いですねぇ~

わたし・・・次々と 上に重ね着をして 何枚着ていることやら・・

だから・・・我が家は 梅雨が終わるまで ストーブがしまえないのです。



このブログの マイページのアクセス解析の所をみていると

面白い事に 気がつきます。

山蕗の時期になると、がぜん 「山蕗の佃煮」関係の検索が 入ります。


5月くらいには、わかめ取り で検索が入ります。

冬の間は入らないので、あぁ~ぼつぼつ その季節なんだ~と

こちらの方が 教えられる感じです。


山蕗の佃煮関係で
この1ヶ月で検索の入った数を 合計しますと 295回入ってました。

参考にもならないわ~と、

通り過ぎられた方のもカウントされているのでしょうが

その時期になると 検索が 入るので 

そろそろ、うちも 蕗 煮ないといけないなぁ~ と背中を押される感じです。


う~~ん、毎年のように書いていますから、どの分を

読んで下さっているのかわかりませんが、

今年は、今年煮たものを アップしたいと思います。


実は 2度煮たのですけどね。

最初は 量も少なかったし 蕗の葉っぱと 茎と一緒に煮ました。

不思議に食べる時、葉っぱより 蕗の茎の方を、選るように食べていました。


本式に 蕗を乾煎りして きゃら蕗にした方をupします。


我が家の蕗は↓この程度より 生えていないのですけど↓これだけありました。
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葉っぱは タンサンを入れて茹で、   縦横細かく切って 油で炒め 醤油、砂糖少々

                        酒、みりん、ほんだし顆粒を入れて、汁の

                        無くなるまで 炒め煮にしました。

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味をみると、もう少し ダシ気が欲しいと・・・ダシ用の削り節を

ドバっと 入れました。本当は ちりめんを入れたかったのですが

買ってなかったので 削り節で代用です。

私は あまり甘くしたくないので お砂糖が少ないせいか

煮詰めていると しょっぱくなったので 酢をほんの少しいれて 

味を中和させました。


次は 茎の方です。

この煮方は もと 京都に住んでいた人に教えて貰った炊き方です。

70代の人でしたが お母様から 受け継がれたとか・・・
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蕗は 皮のまま3センチくらいにざく切りです。

フライパンで 焦げすぎない程度の強火で 乾煎りします。

右の写真のように 軸の水分が飛んで  細くなるまで煎ります。



そこに 日本酒をわりに多く入れます。 お酒で煮ている感じです。

味付けは 測りませんでしたが↓を(創味のつゆ) 少々と みりんと 

塩麹が流行っているので 塩麹も 少し入れてみました。 

味が変ったかどうか・・わかりません。

焦げやすくなりましたが・・・、悪くはないでしょう?

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やはり、ついでにカルシウムを取るため、けずり鰹を ドバっと、入れました。

私は 道の駅で キャラぶき を買う事もあるのですが  甘すぎてイヤなんです。

この炊き方だと 

辛くて しわ~い(繊維質ばかりで噛みきれない状態)ので 

一度に沢山食べられません。


まぁ~蕗を 乾煎りするのに 30分くらい掛かっていますから

あっと言う間に 食べられると困りますよ~

ダンナは・・

「チョット辛いな~」と言っていましたが ボツボツ 少しずつ食べて貰わないと・・

・・・と思っているのに、私が あまり食べない間に なくなっていました~~~


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