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今日は、ダンナさま と 大久保のマイカルまで
映画（おとうと）を 観に行っていました。
主人は、ここのところ 行事が詰まっていて、カレンダーをみると
今日は 空いているようなので、ボディガード兼、運転手 兼 で
引っ張り出したのです。
私は、マイカルに行くと どうも 方向がわからなくなって
右往左往しないと 帰れません。
先ずは、駐車場に入るのに 分からなくなって、駐車場で分からなくなって
出てから どちらに帰ればいいのか 分からなくなるのです。
随分以前に、タイタニックを1人で観に行って、相当迷ったので
それ以後、ダンナが観ても 興味ありそうなのを観る時は
引っ張って行くことにしています。
今日は、本当は 「おとうと」を ダンナに観せるのが目的だったのです。
ダンナは そこまでお節介をするか？と思うくらい 人に優しい部分を
持っています。
それが・・・どうゆう訳か、
自分の弟に対して、極端に 言葉を悪く言えば 憎むのです。
私は、ダンナが 義弟と 接触することを 恐れています。
ダンナの口から、義弟の事を 出来ることなら 聞きたくない。
同じことを、アカの他人がしていても、腹も立たないのでしょうが
実の兄弟だから、言わなくても良いことを言ったり、許せなかったりしている。
その様な、ダンナの 兄弟関係を見ているので、私は 私の子ども達は
絶体、深い絆に結ばれた関係になるよう、願って
年に何回か、ファミリーが全員集合して １～２泊させて 一緒の
時を過ごさせている つもりです。
ところで・・・・ 映画を観た ダンナの様子は・・・・
私も 泣いていましたが どうやら・・・ダンナも泣いていたような・・・・
あえて、感想は聞きませんでしたが・・・・
最初に出た言葉が・・・・・
「この映画を見せたのは、当てこすりか？」って。
そして・・・・私の知らない 子どもの頃の話とか、父親に頼まれた事とか
ポツリ、ポツリ 話していました。
実の 親、兄弟のことに 元は他人の私が 口を挟めないので
私の意見は 何も 言いませんでしたが・・・・
あの映画を観て、ダンナが 我が身と置き換えて どう思ったか
私には 知る由も ありません。
子ども では ないのですから、何かを感じてくれたのなら・・・・
この事 自体が 私の 思い上がりかも？
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