4月27日、こんなに沢山の橙のマーマレードをつくりました。
これが無くなってしまったのです。
全く、私一人で食べました。
何故、人にお裾分けしなかったか?って
誰にもそっぽを向かれたのです。
GWに皆が集まった時、孫に味を見て貰いました。
イヤ~と口を押さえて逃げて行きました
娘も嫁も息子も「これは・・・・」と拒否されました。
次男は、何故お砂糖が足りないなら、買いにいかなかった!と
不思議がられました。
そうかなぁ~
確かに、甘さは少なすぎるし、苦みは多すぎました。
でも~私には甘くなくて、苦くて美味しかったのです。
それだったら、苦労して作ったのだから、一人で食べると
毎日、食パン一口にマーマレードを山盛りのせて
まるで、主食代わりに食べました。愛おしむように
だから、あれだけの量のマーマレードが3ヶ月で空になったのです。
都合良くなっているもので、弱冷凍にしているブラックベリーが、随分溜まったのです。
毎日↓の量より熟さないのですが ↓これだけの量になっていました。
(26㎝の大きなボール)
昨夜、テレビを聞きながら炊き始めました。
いつもの事ですが、私はレシピを調べて、その通りするなんてしません。
全て、適当なんです。
後で、ブログに書くのなら、果実の重さと、お砂糖の重さくらい測ればよかった
と思いましたが、もう~鍋に入れて、気の抜けたシャンパンも入れた後でした。
今度は人にプレゼントしようかと思っていたので、相当甘くする事にしました。
ブラックベリーがこの量で、お砂糖を1キロくらい入れたと思います。
味を見て「私だったら、これで良いのだけど…」と思いながら又足しましたから。
隠し味に塩をホンの少し入れ、シャンパン半本と、仕上げにレモンを
少し絞って入れました。
30分セットして炊いたのですが、随分水気はありましたが、それで置きました。
いつも、煮すぎて固くなってしまいますので。
煮ているところ 炊きあがり(26センチの鍋)
瓶詰め 出来上がったもの(手前の2ヶの瓶が
100ですから想像してみて下さい。
食感としては、小さな種がガチガチと歯に当たります。
手前の2ヶをプレゼントしようと思っていたので、裏ごしで漉しました。
なかなか、出なくて困った。
『ブラックベリー HARUのジャム』のシールも作って貼りました。
気に入って戴けるかしら 心配です(私には甘すぎる)