それは純粋な感動だ。 | タキオニアンのこうかい?・・・日記

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オブラートに包んで載せられている事があります。

自己判断の上、大人の対応が出来る方のみ、
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皆さん今晩は^^

 

今日はなんといっても全豪オープンテニスの決勝を語らざるをえないでしょう。

 

試合途中からLIVE中継を見始めましたが、

 

その時点で大阪選手が1ゲームを先取していて、

 

プレイ中のゲームも2度のブレイクで大阪選手が優勢でした。

 

しかし何度か大阪選手がWフォルトを繰り返すと、

 

立て続けにミスを繰り返しすっかり気持ちが切れたようになって、

 

そのゲームを逆転されてしまいました。

 

自分のプレイに苛立ちを覚え落ち込む大阪選手・・・

 

しかし第3セット開始後相変わらずさえない表情の大阪選手は、

 

それでも諦めることなく黙々とボールを追い続けました。

 

そして遂に相手のサービスゲームをブレイクしスコアをリードさせました。

 

※ブレイクとは相手のサービスゲームで勝つ事です。

 

それからの彼女は表情を変えず、

 

勝利に向かって引かれた線をなぞるように、

 

淡々としかし情熱を秘めたままボールを追い、

 

放ち、又追いかけました、そう勝利の瞬間まで。

 

これ以上彼女の勝利の行程を僕の拙い文章で表現する事はやめておきましょう。

 

ただ、今夜テレビを点けてから彼女が勝利を掴むまでの時間は、

 

本当にあっという間でした。

 

熱をはらんで生きている人の、その生き様に触れた時、

 

その熱は伝播する事を、この年になって初めて知りました。

 

そう、本当に純粋な感動は、

 

水のように透明でいて、マグマのように熱いものなのだ。

 

大阪選手、優勝おめでとう!!!!!

 

駄文、長文で失礼致しましたm( __ __ )m