お久しぶりでございます。


今回は急性の副鼻腔炎について


病状と経過を書き綴りたいと思います。


読んでいただくことで

同じ病気でお苦しみの誰かのお役に立てればと思います。







最初に病状がでたのが


7月12日

透明の鼻水が滝のように出て止まらなくなりました。

花粉症の時のような感じです。


他に症状は無く アレルギーが起きたと思っていました。





7月13日~

鼻づまりがひどくニオイと味が全くわからなくなりました。


花粉の時期にもなりますが、味がわからないっていうのは食事の楽しみもそうですが恐怖を感じるレベルですよね。



ここで職場の近所の耳鼻科に行きました。

副鼻腔炎との診断

抗生物質と鼻水を出やすくするクスリ

ステロイド剤を処方されました。







7月15日~22日まで


38度5分の発熱

朝になると37度台に下がる

仕事に行くを繰り返しました。



激しい頭痛と目の奥の痛み


味と発熱により食欲が無くなりました。


このころより

真黄色の鼻水と痰がでるようになりました。




そして発熱から6日目これはおかしいと思い


江戸川区の総合病院へ


胸部レントゲンは異常なし

持病に喘息があるので、肺炎をうたがわれました。


血液検査の結果

炎症の値が高いがピークはすぎているようなので、もう少しクスリを続けるように

少し強めのジスロマック(抗生物質)を出されました。



そして食事ができていないのと発熱が長引いているので

抗生物質の点滴をしていただきました。



hair SHIP reborn 相澤の日記










7月23日


翌朝より熱は下がりはじめ ニオイと味の感覚は戻ってまいりました。


しかし



黄色の鼻水は止まりませんし


口を大きく開けると上の歯がいたむ、、、


しゃべっていると喉に鼻水が垂れてきて声がガラガラになります。



1週間ほど様子を見て近所の耳鼻科に行きます。


大分よくなってきてるから、これで終わりで良いですよ~



クスリは抗生物質無しの同じ処方でした。



不信感でいっぱいです。



丁度そのころ呼吸器内科の検診があったので、そのムネを話し喘息の検査をしたところ、


なんと喘息の値が健常者レベルになっていました。


どうやら強いステロイド剤を飲んだからかな?ということのようです。

ケガの光明ですね。








さてその後は、鼻水は無くなってきたものの今度は


鼻声が全くなおりません。


1日中鼻声です。


まるでヘリウムガスを吸っているよう。









8月上旬



いつもの耳鼻科は不信感があるので、スタッフに良い耳鼻科はないか?と聞いたところ


砂町耳鼻科クリニックが良いですよとのこと



あそこならレントゲンやマイクロスコープで確認してくれますよ。


さっそく行って撮ってもらいました。



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ご覧のとおり 顔の右側(向かって左側)の頬の空洞が真っ白になっています。


あぁ~こりゃ 真っ白だね。

ここに膿がたまってるんだよ。

2ヶ月くらい治療して、良くならなければ手術かな。



ということで クラリス(抗生物質)を2週間分と

ナゾネックスというステロイド点鼻薬を処方されました。





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笑顔を絶やしちゃいけない仕事です。









8月中旬ごろ


だいぶ鼻声は落ち着いてきたのですが、朝だけは鼻声でした。

検診では、もう少し続けましょうとのことでクラリスとナゾネックス1ヶ月分処方。








そして3週間ほどたった今日


9月9日




じつは1週間分のクスリ、、、なくしました(笑


検診でレントゲン確認


それでは結果です

















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間違えました。



気をとりなおして






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なんとかキレイになりました。


先生も

うん。急性でしたね。

1度やるとまたなりやすいから調子がおかしいなと思ったら

すぐ来て下さいね。

今日で終わりです。


とのことでした。



ながかった2ヶ月の戦いがおわりました。




今回の教訓


急性副鼻腔炎は治癒するのに2ヶ月もかかった。


耳鼻科は設備の整ったところ(レントゲン、スコープなど)を受診したほうが良い。




もし今現在 急性副鼻腔炎の方がこのブログを見ていたら


お大事になさってください。