
現在、阪神甲子園球場で開催中の第100回全国高校野球選手権大会。これをNHKでなく、民放(ABC、KBS、SUNなど)で見ていると、このテレビCMがかなりの頻度で流される。

これは「花鈴のマウンド」というコミックのテレビCM。夏の高校野球を民放で見ると、ここ最近は大阪芸術大学グループ、NTTドコモ、京都銀行、わかさ生活がスポンサー。だが、今年はブルーベリーアイ(わかさ生活)のCMがないなあ…と思っていたら、この花鈴のマウンドがわかさ生活のCMだった。
このCM、30秒バージョンがよく流れる。流れを追ってみたい。

まず女優の桐谷美玲(28)が登場。

花鈴のマウンドは主人公(桐谷花鈴)とライバル(柊木美玲)。主人公の姓、ライバルの名を足すと「桐谷美玲」になることを説明。

許可を出していないのに、勝手に姓と名を使われて怒ったと言い出す。

だが、主人公がかわいいので「ギリOKです」と言い放った。

ナレーターが「桐谷さん、ありがとう!」と叫ぶ。

「もうこんなに出てます」と桐谷が言ったところでCMは終了。
調べると、桐谷美玲はCMだけでなく、このコミックの広告塔になっているようだ。


ビルの広告看板。

阪神甲子園駅から甲子園球場に向かう道にも広告が出ている。
だいたい「女の子だって甲子園!」ってフレーズが良くない。高野連は女子部長やマネージャーがグランドに入るだけでも注意しまくるのに、女子選手が出ようものなら、全力で阻止するだろう。
それはさておき、桐谷美玲は本当にこのコミックに怒っているのだろうか。

間違いなくCM上の演出だろう。
ここからは桐谷美玲が若いころに撮影された水着姿を貼っていく。




武井咲と水着でツーショットも発見。今は人妻同士となった写真も発掘できた。
だが、先ほどのテレビCMにまだ納得できない。もう少しボヤきたい。
主人公の姓、ライバルの名を足して「桐谷美玲」となったことで「許可を出していない」と憤慨していたが、こんな例はどうだろう。

主人公の姓が「浜」で、ライバルの名が「木綿子」で「浜木綿子」が怒り狂う…ってことはないだろう。

主人公の姓が「西川」で、ライバルの名が「のりお」で「西川のりお」が激怒…っていう場面は少し想像できる。

主人公の姓が「菅」で、ライバルの名が「貫太郎」で「菅貫太郎」が猛抗議…ってことはない。なぜなら、菅貫太郎さんはすでにお亡くなりになっているから。
まったくの同姓同名を使用されたら怒るのは分かるが、これは姓と名を合体したのが、たまたま一緒だったという、つまらない事象で、当人に許可をとる必要はない。だから、このテレビCMがウザく感じるのだろう。(写真はいずれもネット検索より)