上京したばかりの頃、
田舎に帰ると
「ああ、空が広いなあ」て思いました。
「夕暮れがきれいだなあ」とか。
生活の中心が都心にあると、
ビルが高過ぎて、
空を見上げようと思わなくなります。
「夕焼けがきれいたなあ」なんて
立ち止まると、後ろから、何に追われているのか
小走りの人達が
「立ち止まったお前が悪い」とばかりに
ぶつかってから、通り過ぎます。
風景なんて必要なくなります。
私の頃は、地下鉄の路線図。
今は、スマホの重要です。
どうしても、東京のスピードに速度があわない人は、地元に帰っていく。
それは、何も悪いことではない。
毎年、この時期は群れたリクルートスーツの若者が増え、
自然といなくなる。
馴染んだり、離れたり。
何気に空を見上げると、
思い出すのは故郷の空じゃなくて、
上京した頃の自分だったりする。
懐かしい記憶。
本日もお越しいただきありがとうございます。
私の地元は、月がもっと大きく見える。
月までの距離は変わらないのに
何がそんな差を生むのだろう。
あれ、今日は、ちょっと、センチメンタルだなあ。
