リニアモーターカー(次世代新幹線)は、
京都を通らない予定で工事が始まりますが、
これに関して、京都府が「京都を通してほしい」と要望したそうですね。
平成23年に基準となるルートは確定しているのに、
なぜ今更・・・。
確かに、私も、京都を通って帰省するし、旅行にも行くから
その方が便利です。
文化遺産も多い土地だから、国としての観光収入も大きいでしょう。
でも、それは、平成23年以前に議論されるべき問題。
それなら、
リニアモーターカーのルートから外れてしまった京都に
どう人を呼び込むかを考えるべき。
九州新幹線のゴールは鹿児島。
その通過駅になるはずだった熊本は
「くまもん」企画で
一大ブームを巻き起こしたんだし。
そんなことをいうと、
「熊本は、それでも新幹線ルート内じゃないか」
と反論されそうですが、
そもそも、旅行は不便なもの。
不便な土地に辿り着くから、旅情が生まれる。
その土地の人の優しさに触れられる。
京都には既存の観光スポットがたくさんあるんだから、
それをいかせば、手段は浮かぶはず。
何もない土地を「観光地にしろ」と言っているわけじゃない。
京都府のサイトにある
↓ ↓ ↓
ご存じですか?このままだと「リニア中央新幹線」は京都を通りません!
のページ。
正直、情けない・・・。
こんなこと、堂々と掲載して恥ずかしくないんですかね。
今更、予定ルートを変更させる手間と反感を考えれば、
リニアモーターカーは通らないけど、
「それでも、京都を日本の観光地1位を狙おう!」
というキャンペーンを展開する方が
とっても魅力的だけどなあ。
本日もお越しいただきありがとうございます。
リニアモーターカーができれば、
「移動」は変わるでしょう。
時間優先で考えると、私も京都を使わなくなるかも知れません。
それでも、
「そうだ、京都へ行こう」(このコピーは、すごい!凄過ぎ。)
と思わせてほしいですね。
新幹線の通らなかった奈良県、
同じJR東海のキャッチコピーは「今、再びの奈良」でしょ。
「今、再びの京都」