こころとからだの学習
私は、今でも知的障害のある方の活動に携わっています。
直接関わったわけではないので、なぜ都議が産経新聞の記者を引き連れ「視察」に行ったのか、
また、保健室で教材として使用されていた人形が、普段は片付けてあるのに
あたかも「日常的に並べられている」という風に取り上げられたり、
裁判で、威圧的な視察と揶揄されるほどの態度を
取ったのかも、理由が分からない。
しかも視察(保健室での威圧も含め)は生徒がいる学校で行われ、
過敏すぎるほど敏感な知的な障害がある子供たちへの配慮に欠ける点も大きな問題だ。
問題があるとすれば、教師と都議がいればいいわけけで、それが放課後であっても何も問題なかったはずだ。
まあ、だからこそ、都議と産経新聞は敗訴したのであって、当然の結果であるが、
それを「遺憾だ」とコメントする心情が、理解できない。
正直、このニュースがワイドショー的に「行き過ぎた性教育」という観点からしか注目を受けないのも悲しいことである。
恐らく、悲しいことではあるが、WBCの2ndステージが始まれば、瞬く間に忘れ去られるニュースであろう。
人は、
自分の専門外あるいは任せたことに対して批判をする時でも、相手を尊重して行う必要があると思う。
なぜ、こんな都議のために税金を納めなくてはならないのだろう。