とある記事 を読んでいました。
佐伯チズさんという、美肌で有名で、
70歳近いのにキレイで元気な方のインタビュー記事。
『食べるというのは、植物や動物の命を頂くこと。
自分に必要なものは何か、自分の体を考えてしっかり食材を選び、
残さず、感謝して、頂くことが大切だと思うのです。』
当たり前のことなんですが、
普段、意識していないと忘れがちなこと。。
そういえば最近、「いただきます」「ごちそうさま」と
手を合わせることを、必ずしもしていなかったな、
と思いました。
飲みだと「乾杯!」で始まるし・・・
『合わせる手は右が仏様、左は自分という意味があります。
それを命の中心である心臓の前で合わせ、
「いただかせていただきます」と感謝するんです。』
最近、太ってきたこともあって、
食事をすることに罪悪感さえ感じることもありました。。
なんて、「命」に対して失礼なことをしていたんだろう、
と反省です。
『食べた後には「あなたたちの命を頂き、私は生かされました。
ごちそうさまでした」と再び、手を合わせます。
「もったいない」という言葉がありますが、
もったいないのは「モノ」ではなく、
「命」を捨てることなんですね。』
命の大切さ、食べることの尊さに、
改めて気づきをもらった、記事でした。
食に携わる人間として、
日々、意識しながら生きようと思います