京都産業大学ギャラリーの企画展です

5月19日開催の

デモンストレーション付き

ー池坊いけばなの花形の変遷ーは

箕面茶事教室があって参加出来ず😵


今回は市民講座な感じで

池坊短期大学教授 松本公一  先生の講義です。


併設ギャラリーではあの‼️君台観左右帳記や

門外不出の口伝書が並べられ


いけばなの文化・歴史的重要性を知り

資料の散逸を防ぎ、後世への教育と伝達の

責任を負う、最大流派としての自負が

ビシビシ伝わってきます。

(廃校になるのが本当に惜しい💦)


茶道と同様

仏具の三具足(花立、火立、香炉)から派生し

お貴族様のおもてなしから

武士のセレブ(貴族)羨望

江戸時代の裕福になった町人層への広がりと

爆発的な文化繚乱、

明治維新での文化断裂と女子教育として復興

の道を辿った華道界。


時代に添って生き残るのは

個人の努力だけじゃ無理だったでしょうに


先人にマジリスペクト( * ॑꒳ ॑* )✨


一般人と思っていた聴衆から

結構ディープな質問もされていて、

京都人の教養の深さに

m(*_ _)mひれ伏す~     でした  笑