前席(先生の許可を得て茶事後に撮影しています)
組紐細工の飾りエビ。干し柿もつまみ細工。
本席後座
結び柳、白梅に石菖
(フラッシュが点くわ、柳は切れるは……💦)
本日の亭主はプロフェッサーUさん
黒方(くろぼう)という
六種(むくさ)の薫物(たきもの)うちの一種、
冬の薫物の処方で
源氏物語にも書かれているという
お香を持参され、
そこから源氏物語やお香の種類に処方、
大河ドラマまで
清談のお手本のような話題作り‼️
客側には清談Fさんがいらして
こちらも毎回必ずお花やお料理、
お着物などのネタを披露されます
👏🏻😳✨
ひと月生活しても
なーんもネタの拾えぬ私は
大阪のオバチャン失格か?
😱💔
夜咄らしく麹たっぷりの甘酒で温まって
前茶、初炭。
懐石は
蕪蒸し、さつま揚げ、鰤の麹漬、炊き合わせ、
小吸物に胡椒の実(山椒の実よりちょっとスパイシー)八寸と湯漬け。
燭台が引かれてからの主菓子なので
羽二重餅に黄身餡のライムグリーンぽい何か
しか分かりません💦
後座は
濃茶、続き薄茶、止め炭(また清談)。
和ろうそくや雀瓦の灯りは美しく、
また拝見では手燭も一緒に回りますが
老眼には色目が分かんないよー
嶋台のお茶碗、大中小揃い踏みだったのに……
(こっそりペンライトが欲しい🔦)
中級と上級の二回にわたる
夜咄参加でしたが
やはり深度がぜんぜん違うヒィィィィィ(゚ロ゚;ノ)ノ
勉強になります!