実家を離れてもう数えられないくらいの日々が続いている。


今年に入ってからの通話で、母が餃子を爆食いしていると知った。


白米抜きで腹一杯になるまで食うのだと。


意外だった。


僕は実家で餃子を食べた記憶がない。

もちろんお手製のものも。


餃子はニンニク臭くて嫌だ。

たしかにエプロン姿でそう話していたはずだ。


どこから味覚が変化したのだろう。


まあいい。


夏も終わりに近づきはじめ体力も落ちているだろうから、好きな餃子をプレゼントしよう。


Amazonで鶏肉と大葉を使った変わり種をみつけた。

さっぱりと食えるだろう。


いくら好きだからって年も寄っているのだから親父とお袋で5個ずつで間に合うでしょ。30個入りを贈った。


予想は外れた。

お袋ひとりで10個は食うのだとか。


たりないじゃん。