きのう発熱後、五日目。
目覚まし時計のアラームと体温計のアラームを間違えて、脇に手をいれる。
もはや検温中毒者
微熱もなし。
嗅覚、味覚あり。
喉や肺の痛みなし。
この疫病のタチの悪さは解熱したのに数日後にまた症状があらわれるところ。
そうなりませんように。
ばしゃばしゃと雨の弾丸が窓を撃ちつけている。
ベッドに腰掛けてしばらく聞いていても、今日やることは浮かばない。
もうクローゼットは片付けて、あとはチェストを丸ごと入れ替えるだけだし。
ふむ、ふむ、、む。
山のビデオが観たい。
DVDマガジン日本の名峰シリーズは毎号定期購入しているけど、プレーヤーが壊れてしまって再生できないのが現実。
そっか動画を作ればいいじゃん。
スマホに保存している数枚をスライドショーに。
薬師岳は2度目に登れた。
こんな程度の雨なんかじゃなかった。
大粒の雨が登山道を削り河に変えて行った。
このまま流されてしまうのか、と真剣に思った。
小屋の輪郭がみえてようやく恐怖心がなくなった。