九月は山に行きませんでした。

今年の夏は終わらないんじゃないのかって思えるほど暑かった八月が過ぎてしまうと、秋の長雨が突然やってきました。

それは執拗さを覚えるほどで日照時間も例年の半分以下に。

でもいいかなって思ったりもして。
夏にたくさん歩いたし静かにしていろ。ってことだったのだと思います。


今日、上野松坂屋のデパ地下を物色していたら鳥モツを見つけました。

鳥モツと言えば山梨県の郷土食ですね。

仙丈ケ岳に登る前泊で甲府駅前の蕎麦屋で新蕎麦とモツ煮を注文しました。

モツ煮が美味しくって酒が進んだおかげで小仙丈を過ぎると急激にペースダウンに襲われました。
なんだろうな、と帰宅してから分析すると睡眠不足と飲酒により高山病になったと結論しました。

モツ煮鳥

作ってみようかな。とモツと砂肝とハツを買ってきましたよ。

砂肝とハツは調理経験があるのでいつものように。


砂肝はゴロっと行きたいのでひとつずつに分け、白く固い部分を切り落とします。

ハツは余分な脂肪を削いで半分に。

笊に入れ塩をふり、粘りや血合いが落ちるまで揉み洗いをして、水洗いをします。

さて、これからは未知の部位です。


玉道というそうです。

おなじように塩で揉み洗いをします。
かなり脂っぽくて手袋がギトギトしました🧤

加熱すると固くなるそうです。
軽く湯通しをすると変化しました。

念のため余熱を入れないように水で冷ましました。


あっ、これね。
見たことあります。

中にぷちぷちした粒が入っているものがあるので、
あまり力を加えないほうが良さそうです。

玉道を一口大に切ります。

鍋に醤油200ml、味醂100ml、パルスイート
30mlを入れてふつふつするまで加熱します。
普通の砂糖なら100gくらいかな。

ちなみに鳥モツは500g、砂肝200g、ハツ
100gほどです。
キンカンはモツに付いていました。

にんにく3粒を潰し、生姜を大量に薄切りに。

沸いた鍋に材料すべてを投入して落し蓋をします。


中火で10分。

火を止めて落し蓋をして冷めるのを待ちます。
冷めました。

こんな感じに。




我ながら旨い🏮

この手の料理はたっぷりの生姜とにんにくの風味がガツンとぶっ叩いてくるのが旨いですね。

二日酔いに注意しなきゃ🍻