ウィッキよりも詳しく概要が書かれている本。

ワンゲルガイドブックス 北アルプス南部


そもそも不思議な場所だなぁと思っていた。

山奥に台地上の一画があって、周囲を黒部川が取り囲むように流れるのに砂礫層の地が流されずに残ってきたのか。


書籍もおなじような疑問が投げかけられている。

分厚い砂礫層がどうやって形成されたのか。


解明されたのはつい近年の1986年から1989年に行われた周辺調査によるものだった。


簡単にまとめると周辺の火山活動によって堰き止め湖がたびたび形成されては崩壊を繰り返し、最後の湖は砂礫層と熔岩層によって埋め尽くされた。
そこが雲ノ平の原型になり、やがて火山活動の終息すると黒部川の浸食がはじまり、熔岩にカバーされた中央部だけを残して砂礫帯を洗い流した結果、急崖に囲まれた高原台地が誕生した。

さらに森林限界付近の高度に位置する雲ノ平は針葉樹林から草原まで多様な植生で覆われていく。

熔岩表層の風化と土壌化により池塘群や高層湿原を出現させるようになった。


ほかにも色々と書かれていましたが地質学者ではないので省きました。
詳しくは本書をご覧ください。

しっかし遠いな〜👣

でもね、知らなかった世界にわずかながらでも触れると、一生涯の宝物になるって思えるんだ。

焼きそばとおでんを食べて高天ヶ原へ向かったけれど今回は遊べるはずでしょう。