明日の雨をきっかけにまた一段と寒くなるらしい。
今でさえ限界なのに困ったもんだ。
寒さに巻かれたくないので、相棒夫婦へのクリスマスプレゼントを買いに寄り道した。
毎年渡していると何を選ぶのか迷う。
聞けば何でもいいと言う。
これも悩む一言。
まぁ、自分も聞かれると同じ返事をする。
これで皆んな困る。
山道具?
好みが別れるからどうしたものか。
散々迷った末、妥当だと思ったものを選んだ。
今年はもう二人ぶんが増えた。
1名は山道具欲しい派なので好日で手に取った。
もう1名は、そもそも渡して良い相手なのか。
ここから悩んだ。
コンビニの店員さんなのだ。
若いのによく気がつき、僕の嗜好を把握したのか
顔をあわせると好みの商品を推奨してくれ、至極助けられている。
そのお礼がしたいだけなんだけど、迷惑に思われたりしないものか。
ふーむ。
だけどさ、この東京のどこかで自分を覚えて貰えるなんて嬉しいよな。
相棒は言う。
そっか。妙に背中を押された気がして当たり障りないものを選んだ。
プレゼントを探すときって優しい気持ちになれる。
相手の顔が浮かぶからだろうか。
皆んな喜んでくれたらいいな。
けれど寒いものは寒い。
今宵の鍋。
牡蠣スンドゥブ
辛っ!
旨っ!
