昨夜
初冬並みの寒さの気温のなか、
寒いからって鍋もなぁ。
いつ以来からかも思い出せない江戸っ子の庶民食を。
じゅわー!
明太子、餅、チーズ。
はふ、はふ。
コテでくちびるがジュッ!
あちぃ!
ビールをぐびぃ!
鉄板の温度は190度に上昇。
真夏みたいだ。
Tシャツ姿になる。
イカ軟骨を投入。
ぷしゅ!
イカが汁を発射。
あちぃ!
相棒の腕に着弾。
コリコリがたまらん。
予約してくれたか?
した。混雑模様らしい。
密集してて寒くないかもな。紅葉みれるといいな。
大丈夫だろ。晴れを信じよう。
お好み焼きをオーダー。
牛スジ、蒟蒻。
見事にくるり。
うめぇ!
しかし、なんで箸を使わないのかね。
変わり者だからだろ。
まだ食えるよな。
ん、ん、ん。ピザ?
なんちゃらフロマージュってのをオーダー。
パリパリのピザ生地みたいなものの上にはチーズ風呂が。
とろとろチーズにまたしても、あちぃ!
塩っけが美味い。
部屋に場所を移し、明日はどっちだを鑑賞。
この人、すごいな。
来年は会いに行くからな。付き合えよ。
それがさ、親父がまた槍に行きたいって話しててさ。二度行かなきゃ。
いいじゃん、親父さんが元気な証拠さ。
そうだな。真冬には俺は付き合えないからさ。あっ、ガイドさんに連絡してくれよ。イベントやってるかさ。
忘れてた。聞いておかなきゃな。
あの人さみしがり屋ぽいから遊びに行くって言ったら喜ぶぞ。
部屋が冷えてきたのでストーブを点けた。
ぼっ。
暖められる金属部品が膨張して、ちりちりと音を鳴らしはじめた。
冬だなぁ。
もうすぐな。
そうこうしてると、奥ちゃんが迎えに来た。
言い忘れたように相棒が振り返り、進んでるのかと聞いてきた。
あぁ、一本は。
一本って?
派生して三本やってる。
そうか。せっかくなら希望あるやつを書いてくれ。風邪ひくなよ、独りもんの部屋は寒すぎる。
相棒家はふわっと笑い手を振った。
打ち込みをはじめたが、書きたいことは霧の先にあり、終ぞ指先にも触れもしなかった。
今朝、珍しく外出があった。
陽に向かい、まだたくさん咲いていた。
皆さんもよい週末を。




