某月某日のこと



暇田 友樹だな。


暇ならワシに酒を注ぎに出てこい!




あの、暇田でもなければヒマでもないんですけど。




なんだと~出てこないならお前の相棒をピッケルの餌食にするぞ!



ひぇ~


それだけは勘弁してやってください。



の、流れから



待ち合わせの場所に向かうと…



どこかの山から下りてきた様子の熊みん。





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熊だ!


熊がでたぞー!



キャー!


うわ~!



悲鳴と逃げまどう靴音が響く東京駅はすでにパニック状態。




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この隙をついて猛ダッシュのエスケープ



おらぁ~暇田なに逃げてんだ!


敢え無く吊るされたまま居酒屋へ運ばれて。




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焼き鳥をまるごと食う熊。




恐る恐る聞いてみる。



あの、冬眠からお目覚めですか?




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きっ、と睨まれおしこをちびりなりそうになる自分。




関東登山連合はどうなった?、とか


我が宇都宮は下北沢を抜いて住みたい街 No.1になったズラ、とか


今度は吉田沙保里を投げてみるっぺ、とか



荒唐無稽な話を聞かされ、恐怖の時間を味わう自分。




気がつけば



熊 ビール×11杯目。


熊 鳥の唐揚げ×まるごと一皿。



ここの料理はうまいズラ。


都会の料理にご満悦な様子の熊。




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気を良くしたところで再び脱走を企てようとすると


烈火のごとく怒りはじめる熊。





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ボコ



ゴキ



ぐえ



たふけてくだひゃい




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熊が勝手に厨房を荒らしに向かったのを確認して


瀕死の重傷で居酒屋を脱出。




逃げ込んだ本屋の中でみつけたもの




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うぅ…





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