クレジットカード決済業者の変化
まぁ、最近は色々な業者と話す機会が多いのですよ。
そんな訳で、今日はクレジットカード決済の話。
ECサイトなんかでクレジットカード決済を導入する場合には、
ほとんどの場合で代行業者を入れるようになると思います。
私も例に漏れず、そんな業者を選定しているところです。
クレジットカード決済の支払いタームは、
ほとんどの場合、月末締め翌々月払いですよね。
それが半ば常識だと思っていたのですが、
最近はそのタームが短くなって来ているようです。
元々、Paypalなんかはほぼリアルタイムの決済を提供していましたよね。
金融も技術革新によって、どんどん良くなります。
ITと同じ(ムーアの法則)で、定期的に見直しが必要なモノなのかもしれません。
そのうちの気になった業者。
GMOペイメントゲートウェイ
http://www.gmo-pg.com/service/faq/#q-06
純粋にクレジットカード決済の支払いタームが、
月末締め翌月5営業日後払いになるオプションを提供してる。
クレジットカード決済は翌々月入金がほとんど。
ECサイトなど、クレジット決済が大部分を占める事業の場合、
売上が入ってくるのが2ヵ月後。
原価や販管費などの支払いは、翌月払いがほとんどですので、
まるまる1ヶ月分の運転資金が必要となっていました。
それが・・・当月内の収支を翌月の入金と支払いで、
決済のバランスが可能になるということです。
キャッシュフローの時間差=運転資金が必要無い。
なんという・・おぅさむ!!!!
わしのような超零細にはとっても有り難い革新です。
特にスタートアップ時の資金繰りは劇的に良くなります。
場合によっては、事業スタートアップの必要資産が、
1/3~1/2くらい変わるんじゃないでしょうか。
その分、ちゃんとマーケに使いましょう。
売上を上げるのに使う費用は、ムダになりません。
やり方は学ばねば、ムダが多くなりますが。。(ノ∀`)
どんどん、会社の資産をオフに出来る環境が整いますね。
チャンスの裾野は広がっていると思います。
iPhone/iPadアプリってコンシューマだけなの?
久しぶりに記事を書いたら、人が来てくれたので・・・
また書いちゃうぞ。(ノ´∀`*)えへっ
iPhoneアプリも作る事になりそうなので、
ちょっと調べてみてたのよ!
そしたら、ふと気付いたんですが、iアプリってコンシューマ向けだけなんでしょうか?
ビジネスでスマートフォンを使うのに、ビューアやクラウドって、
ちょっとアプリゆえの可能性を活かせていないような。
携帯ともPCとも違うデバイスで、完成度と自由度があれだけ高いのに、
BとCを結びつける役割は果たせないのかな、と思うのですよ。
もちろんフリーで、今までのビジネスモデルを捻じ曲げるようなイノベーションを!
・・フリーがマイブームっす。(*´∀`)
事例があったら、誰か教えてぷりーず。。
既にアプリ間同士のソーシャル・コミュニケーションツールは有るようですが、
それが出来るなら、あんなことやこんなことも・・・。
例えば、美容室の顧客管理なんかも、携帯をベースにした方がよほど効果的だし、
予約が必要な商売なんかは、モバイル(or PC) to モバイルとなった方が自然じゃないかなと。。
顧客管理=コミュニケーションとして。
更に、そのモルタル(店舗)と顧客の「one to one 」ではなく、
ソーシャル・ネットワークの中の「one to one」としてモバイルを活用する。
※ここで言う、ソーシャル・ネットワークは、SNSではなく、社会の繋がりと思ってもらえればおkっす。
それはオンライン・コミュニケーションではなく、米国で当っているらしい(聞いた話っす・・)、
地域密着型サイトのような、「face to face」のための電子データやネットワークとなる。
アメリカでは、物質がビット(電子データ)に追いやられ、その次として「face to face」に回帰している。
「人は土から離れては生きていけないのよ!」byシータ
・・・取り乱しました。。そーりー。
今日ラピュタみたんです。
ソーシャル・ネットワークの拡散とアルゴリズムのような技術を組み合わせれば
アプリが現実世界でのプライベート・コンシェルジュとなる可能性もあるわけですよ。
効果のない広告にバカみたいな金額を払っている飲食店に、是非届けたい事業です。
アホな広告ビジネスを始末して、その数十分の一のコストで、同じ効果を与えることも可能なのです。
デバイスやそれを支えるインフラはタダ同然なので。
・・・間をかなり省略しましたので、言いたいことがわかりませんよね。
まぁ、何が言いたいのかと言うと、iアプリビジネスはアップルのプラットフォームに乗ったビジネスが占めていますが、わざわざそのレールに乗る必要はないってことです。
一発芸人みたいなコンシューマ向けアプリを、同じようなアプリの山に放り込んで、ギャンブルするのは、そろそろ飽きてもいいんじゃないか・・・。
さっきの話は、単なる構想レベルですが、本腰を入れてる事業が落ち着いたら、
こっちをやってみたいなー、と思ってます。
遅かれ早かれ、だれかやるだろうし・・・。
オンデマンド印刷(製本)の行方
暫くぶりの更新なんですが・・・記憶の整理につらつらと。。
デバイスの進化による消費スタイルの多様化は、電子書籍に特徴が良く現れています。
デバイスの進化により、より便利になり
生活習慣の変化、つまり消費形態にイノベーションを起こす。
普及のポイントは、旧来の生活習慣を変えるだけの合理的な理由と、
消費を起こさせるだけのインスパイアが必要だ。
合理的な理由と、情動を引き起こすトリガー。
これはビジネス全般においても必要な要素でもあると思っている。
電子書籍の爆発的な普及の本質は、
プラットフォームを利用する、または構築するビジネスにおいて
大変に参考になる。
コンテンツをデータベース(DB)化する手段、
そのデータ群と、顧客嗜好とのマッチング(リコメンド)機会、
そしてマッチングしたコンテンツを、DBから顧客の手元に届ける手段。
この3つが揃うと、旧来の消費手段を変化させる合理的な環境となる。
電子書籍の場合は、並べられた本から、特定の切り口によって紹介される電子書籍に。
消費手段は、製本からデバイスに。
ここまでは良く語られる電子書籍に関連する話だ。
で、電子書籍と同時期に話題に挙がることが多くなった
「オンデマンド製本」についても考察しておきたい。
オンデマンド製本とは、一般的に「Web入稿による小ロット印刷」となる。
技術自体は新しいものでもないが、
何故このタイミングでオンデマンド印刷なのだろうか。
それは前記した、電子データ化された在庫=コンテンツのデータベースから
顧客の手元へ商品を届ける手段の1つであるから。
今までは大量の在庫を流通に乗せていたのが、
DBから注文に応じて1冊だけ印刷すれば事済むようになる。
だが、実のところ一般的なオンデマンド製本は、
まだ十分にこの形態に対応していない。
「Web入稿による小ロット印刷」と、「DBから注文に応じて1冊ずつ印刷」
この2つには、大きな隔たりがある。
前者には、少ないながら在庫が発生する。
そして何より、キャシュフローの観点からみると、この2つは全く別物だ。
ビジネスモデルで見ると、
前者は、事前投資し印刷したものを売る。
後者は、注文を受け印刷したものを売り、代金を受け取る。
前者は、事前投資のリスクや費用が必要となる。
特に、Webビジネスのような○万人を対象として画一したサービスを、
システム的に提供するサービスプロバイダ(SS)には許容出来ない問題が残る。
そして、この許容出来ないリスクを顧客に負担させなければならない。
許容できないリスクとは、費用の負担だ。
Webの”基本無料”とは、相反するコンセプトだ。
これが、Webセルフパブリッシングの現状であり、ビジネスチャンスでもある。
実情を掘り下げていくと、オンデマンド製本でも、
1冊~対応可能のところは存在する。
だが、コストが合わない。
恐らく日本で一番、設備が整っているオンデマンド印刷/製本機は、
ヤマトシステム開発にあるこいつ↓かと思う。
http://www.nekonet.co.jp/service/e-ondemand/hansoku_index.html
実際に話を聞いてきたが、このほかにも、3面断裁機やらの製本設備は十分にある。
サクサクとオフセット印刷並みの品質で製本できるそうだ。
さらに、前記したDBとのシステム的な連結も、可能との話だった。
ただし、連結用のシステム開発は自腹で必要になるとのこと。
コストはA4・50ページ程度の製本で800円~。
なんというか、小売の想定をしていない価格戦略。(笑
まぁ、サイトをみてもらうと分かるが、ヤマトは製本は考えて無いらしいが。。
連結システムをオープンソースとして公開して連結を容易にして、
オペレーションを最適化しコストを小売に合わせれば爆発的に普及するはず・・・
なんて思う・・・。
印刷後の流通は元々強いし、SSはワンストップで委託できる。
ちなみに、他の在庫と一括で預けて、混ぜて発送、なんてもの可能だそうだ。
さらに発送ごとに仕様の変更もOKらしい。すごいなヤマト。
で、もう1つは、こちら。
On Demand Books社「Espresso Book Machine(EBM)」
http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000056023,20400326,00.htm
このマシーンは、注文を受けた1冊を売り、代金を貰うことを前提にしている。
つまり、コンテンツのDB化に対応するため、最適化されたモデルであると言える。
コストは、小売で8ドルを想定とある。
計8ドルのうち、グーグルとオンデマンドブック社がそれぞれ1ドル。
残りが出版社と作家の印税。
つまり、コンテンツのDBが手元にあるサービスプロバイダ(SS)なら、
小売6ドル以下のコストで十分に利益が出ることになる。
ヤマトの機械が億を超えるのに・・・、こっちは10万ドル以下。
コンセプトとは、恐ろしく有効である!
と断固主張できる・・・。
このマシーンを、簡単にWebシステムと連動できるようなシステムにして
オンデマンド製本を展開したら・・・、けっこう行けるかも・・・。
プラットフォームを利用した関連ビジネスの例とも言えますね。
ちなみに個人的な事情により(笑
オンデマンド製本の、より有効な情報を募集中です。
宜しければメッセをぷりーず。。