「会計処理の方法」は、一定の基準に基づいたものである必要があります。
この「一定の基準」がなければ、「会計処理の方法」が正しかったのかどうかの検証ができません。
結果として作成される「財務諸表等が適正であること」を担保することもできません。
この基準を「会計基準」と呼んでいます。
通常、会計処理は「企業会計原則」に基づいて行われます。
もちろん、一定部分について法律の規定はありますが、この原則に基づく部分が大きいのが現状です。
「企業会計原則」とは、一般に公正妥当と認められる会計処理の方法を集約したものです。
現在では、空文化している部分が多いという指摘もあります。
しかしながら、「会計基準」の重要性については疑う余地はありません。
以前登場した「中小企業の会計に関する指針」も、「会計基準」に他なりません。