話始めればあっというまに30分ほど経っていた。
岡田と話が噛み合わないこともあるけど、
言いたいこと言い合って、
お互い違うこと言ってるのに気づいた時のおかしさもあったり…
それと、岡田のまったりした甘い声が好き。
ずっと聞いていたいって思う反面、
催眠作用もあって…
「………ない?」
「…んぁ?」
一瞬、意識が飛んでた。
「ちょっと、けーんくん!」
岡田は呆れながらも、半笑いでつっこんだ。
「え?何?」
「今、寝てたでしょ。」
「ふふふふふ」
笑ってごまかしてみたら、岡田もつられて笑う。
「健くん、もう寝る?」
「んー…まだねない。」
「何甘えた声出してんだよ」
「だぁしてない…よぉ…」
もう限界だった…
通話中に寝るなんて…全部岡田のせい。
岡田の甘い声のせい。
そんなことを考えながら、俺は夢の中だった…