シューベルト「歌曲集”美しき水車屋の娘”」です。
この曲は聴いたことありません。
BOXセットには、①グラモフォン黄箱にトーマス・クヴァストホフ(バス-バリトン)/ユストゥス・ツァイエン(ピアノ)、②シューベルト イアン・ボストリッジ3CD+DVDセットにボストリッジ(テノール)/内田光子(ピアノ)があります。
ここでは、①をB級オーディオAセットで聴きます。
トーマス・クヴァストホフという歌手は知りませんでした。サリドマイドの薬害により障害を持って生まれたそうです。障害を乗り越えて歌手となったすごい人ですね。もちろんCDで聴く限りそのようなことは全く感じませんし、そういう先入観で聴くのは失礼ですね。
この曲は、メロディーの美しさはもちろん、ピアノの伴奏が魅力的ですね。1曲目の冒頭のピアノから印象的なリズムです。それぞれの曲のピアノ伴奏が聴きものです。最後の20曲目のピアノも心に響きます。歌の方は、ドイツ語の歌詞なので、大きな声で歌うと怒っているようにしか聴こえないのが残念です。ドイツ語と相性が悪い私です。
2005年デジタル録音。残響が少なく透明感のないグラモフォンの音です。
次回は、シューベルト「歌曲集”冬の旅”」です。