ソウルフード | だきがしわの会

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北海道の小さな町から始まった一族のコミュニティに関するブログです

先日、母の入院費の支払いの為、病院に行ってきました。

退院が土曜日で会計窓口がお休みだったのです。

 

 

 

 

 

昼過ぎに千歳の仕事を終えて向かう途中、昼食を取ることにしました。

 

 

既に時刻は13時30分を過ぎています。

向かった先は、岩見沢市民のソウルフードと言われるあのお店へ…。

 

 

あ、ソウルフードってお分かりでしょうか?

日本では『その土地特有の料理や家庭料理など、とても慣れ親しんだ食べ物』という意味で使われます。 

 

北海道では『みよしの』のぎょうざやカレー、甘納豆の赤飯、ザンギなんかが思い浮かびます。 

もちろん何と言っても『ジンギスカン』が最上位ですよね。上差し

 

 

私の世代的には地元の『甘太郎』や『美津和さんのおやき』、『衆宝の味噌ラーメン』などかな。  

残念ながら既に3店とも閉店していますが…。泣

ひらめき電球 あ、『栗まんじゅう』も!

 

 

きっと皆さんの中にもそれぞれ心に刻まれた、いわゆる魂の料理・食べ物をお持ちの方もいるのではないかと思います。ドキドキ

 

 

実際に私は岩見沢市民ではありませんが既に45年以上食べていますので、とても思い入れの深いお店・味であり、ソウルフードと言えるかもしれません。

 

 

 

前置きが長くなりましたが…。汗

 

そのお店はこちら。ダウン

 

 

 

かまだ屋さん。

志文店の他に市内に2店舗あります。以前はもっとありましたけどね

私はこちらと大和店に行く機会が多いですね。

併せて年に4~5回程度ですが。

 

 

お店に入ってまずは券売機で食券を購入します。

いつも『天ぷらそば』ばかりなので、たまにはラーメンでも…。ラーメン

 

こちらの醤油ラーメンも昔ながらのシンプルで好きなタイプです。

 

 

 

 

ところが…

券売機にラーメンの文字が見当たらず… 汗

 

壁のメニューにも白い紙が貼られているではないですか。ゲッソリ

 

 

 

 

おばちゃんに『ラーメン止めちゃったの❓』とたずねると、『人手不足でね、ごめんね~。』との事。

しかし、他の店舗ではこれまで通り提供しているそうで一安心です。

 

 

それなら、という訳でいつもの『天ぷらそば』 ¥380-

 

 

 

 

時々、これに『ライスとカレー』¥150-を頼むこともあります。

丼ご飯の上になかなかスパイシーなルーがかけられたものです。

最近はスプーンがつくようになって食べやすくなりました。

この日はそこまでの食欲でもなかったので、またの機会に。パー

 

 

天ぷらそばと言っても天ぷらのタネはありません。

水溶きの小麦粉を丸い形に揚げたもので、すぐにそばつゆに溶け出し、麺に絡むのがたまりません。

つゆは少し甘めの濃いタイプで、そばはやや太めの田舎そば風の麺。

まさにベストマッチング。100点

嬉しいことに1分もかからず提供されます。

 

それをさっと頂いてこの日も満足。合格

 

お腹も心も充たされる、まさにソウルフードでありました。グッド!