なんとも残念な事件である。


犯人みたいなヤツがなぜ猟銃持っているのかとのコメントを多く見かけるが、意外に簡単に猟銃は所持できると思う。猟銃所持イコール猟銃免許取得。


意外に簡単とは語弊があるかもしれないが、ポイントをクリアしとけばということかな。


狩猟が盛んな地元では、猟銃を持っている人が結構いるが、免許取得には、筆記試験、実技試験とあるが、講習に参加すれば、手取り足取り教えてくれる。取得後の医師の診断書提出とかあるが、あってないようなもの。特に特別な検査もなく、口頭での確認。


鳥獣被害が多い今、猟友会の会員も減っているため増やそうとしてるし、狩猟税も一万六千円くらいの結構な値段で貴重な税収のため、免許取得もゆるーいのかなと。


身辺調査でお巡りさんが近所の住民に聴取にくるが、猟銃持っている誰々は酒飲んで暴れることはないか、ケンカすることはないかとあまり真剣には聞いてこない。形式的なものである。


犯人みたいな危険人物のようにキ○ガイに刃物も問題であるが、クルマの運転も危なっかしい爺さんが所持しているのも問題である。車の事故同様、誤射とかね。