"インフォームドコンセント"

執刀医からの説明。パワーポイントで、下垂体腫瘍の説明、術式についての話がある。どんどん話が進む中で、大出血、損傷、破裂などの単語が出てくると、明日の手術までの緊張感を煽ってくれる。
髄液漏れになっても大変だなと思いながら、承諾書にサインして完了。
その後、麻酔医、オペ看からの説明があり、今日の日程は終わり。
医療機器がすごい。ディスプレイがいくつも並び、MRI画像を基にナビしてくれるらしい。位置情報を張り付けるので、切る箇所の精度も上がるという話だ。
あと一つ思ったのが、スタッフが全体的に若い。ほとんどが三十代と思われる。そういえば、「医龍」の中でメス持って手術する医者は三十何歳がピークだというセリフがあったような。
今夜は米倉涼子を見ながら寝よう。眠れなさそうだ。
{C8C7EEA0-B15A-4C90-A0D2-B99C5A42D302}