タイトルの通り、タイヤ再生のお話。
師匠を通じて手に入れたタイヤセッター
これを手に入れたおかげで、走行に使えなくなった
ワイドタイヤをフロントタイヤに再生する事が出来る様に。
セッターに装備されている、ストッパーや
位置決めを使うと、いつも大体同じサイズの
タイヤを作る事が出来ます。
と言う事で、公式レース以外の練習は再生タイヤで
どんどん練習しています。
その様子は、こんな感じ。
サーキット常連の方が発明した、
「エグチ」式を導入してるので、カバーが付けれます。(笑)
カバーを外すと、中はこんな感じ。
輪ゴムでヤスリを絶妙な圧力で、押し付けます。
ヤスリは、ホームセンターで購入した
ダイヤモンドヤスリ。
ジグの裏からネオジム磁石で、くっつけてます。
好みの厚さまで削ったら、切断用のホイールに
タイヤを付け替えて、切断ジグに切り替え。
カッターナイフの刃だと、微妙にカット位置が
ずれる気がするので、切り出しナイフの替え刃を
使ってます。
タイヤを回転させて、刃を前に進めれば、カット完了。
ちなみに、私は削ってから切断する方式ですが、
他の方は、切ってから削るらしいです。
切ってから削るのも試してみましたが、
私の場合は、削ってから切ったほうが
失敗が少なくできる気がしているのでそうしています。
何れにせよ、ワイドタイヤをフロントタイヤに再生できると、
その分ワイドタイヤをたくさん買えるので、助かります。