知る限りではですが、MacのOSでCatalinaからあった「アプリケーション"〇〇.app"を開くためのアクセス権がありません。」の問題がBig Surでもあって、ちょっと気になって色々とやってみたりしました。
まずは該当するアプリを右クリックして「情報」を開いて、アクセス権の所を見てみましたが、権限者の所で「読み/書き」になっているので問題なし。
次に、一応と思ってディスクユーティリティからFirst Aidをやってみましたが、状況は変わらず。
検索で同じ症状が出てる人がいないか探してみたら、
同様の症状が出てる方を見つけました。
が、記事内に書いてあるクラッシュコードがありません。
一応でターミナルを使った対処法もやってみましたが、やっぱり状況は変わらず。
で、Catalinaから同様の症状を見てきてて、Catalinaの時はインストールしたLogic Proの音源のアプリが開かなかったんですよね。
「64bitに対応してないとかでなのかな?」なんて思ったりしてたんで、まったく気にしないで現在に至ってましたが、Big Surでもこの症状が出てきてるので、もしかしたらOSのセキュリティの関係とか、そういうのもあるのかなと思ったりもしたんですけど、Appleに問い合わせてみる事にしました。
まず最初に、結論になりますが、同様の症状で問い合わせてた方がいなかったのか、Apple側でも情報を持っていなくて、対処法もなかったです。
Apple側で考えられる問題として、アプリで互換性があるのかの確認が出来てても、アプリの開発者に問い合わせをしてみてほしいっていうのが一つ目。
二つ目は権限者のアクセス権に問題があって開かないかもしれないから、ログイン項目で別ユーザーを作成して、そのアカウントで開いてみてくれとの事でしたが、結果、ダメでした。
三つ目はターミナルからやる方法になりますが、OSのセキュリティの関係で開けないのかもしれないんで、もし知ってたらやってみてとの事。
でもね、三つ目の事に関しては、アップグレードしたら開かなくなった感じなんで、セキュリティの方じゃなくて、アプリの互換性っていうか、開発者側の問題なのかなと思ってます。
XtraFinderを使ってた時にですが、そのまま起動しようとした時に出る表示が画像の表示じゃなくて、また別のだったはずなんですよね。
なので、セキュリティの関係ではないかなと思ってます。
ログとか色々と見てみましたけど、特に何もなくて、結果として解決が出来ませんでした。
アプリのファイル内のパーミッションとかの関係とかなのかな?
追記:多分、意味がないっていうのは解ってたんですが、Appleから提案された「セーフモードでの起動」と「SPIの無効」をやってみましたが、やるだけ無駄な結果でした。
これは開発者側の対応待ちかな?