” 糖尿病患者 ” だけが・・・。
” 低血糖 ” を引き起こすわけではないんです。
” 健康な人 ” でも・・・。
” 低血糖 ” を引き起こす リスクを持っている んですよ!
前回の記事で・・・。
この様に書きました。
実を言うと・・・。
この部分への反響が非常に大きく!
初めての読者さんからも・・・。
様々な問い合わせやメッセージを頂きました。
こんにちは!
糖尿病と戦う男!TKC です。
上記したように・・・。
” 健康な人 ” でも ” 低血糖症状 ” を引き起こす!
これは、恐らく・・・。
” 糖尿病 ” を持っている人でも!
ご存知ない人が多いのではないでしょうか?
ざっくばらんに言えば・・・。
この事は、私も ” 糖尿病 ” を患い・・・。
自分の 病気を克服する・・・。
その為の 勉強をする過程で知った事 なんですよ!
まして・・・。
” 低血糖 ” に関しては!
参考資料が少ない のも実情ですから・・・。
あまり知られていない事も・・・。
うなづける部分なんですね。
この様な小さな事に関しても・・・。
あなたの参考になる記事をお届けできれば・・・。
その様に思っています。
さて・・・。
予告として提示しておりました!
今回のテーマですが・・・。
” 低血糖 ” が起きた時の対応!
・・・と言う部分を書いてみようと思います。
前回の記事でも多少触れましたが・・・。
自分で対応できる症状 もあれば・・・。
他人の介助が必要な症状 まで様々です!
あなた自身が当事者である場合も・・・。
あなたが介助する側であった場合も・・・。
この記事を理解することで・・・。
大事に至る事を避けることが出来ます。
是非、参考にしてくださいね!
■□■ 意識がハッキリしている場合 ■□■
体調の変化・悪化が・・・。
自分で感じ取れる!
” 低血糖症状 ” を自覚できる!
その程度の状況ならば・・・。
自分での対応も可能ですね!
自分で対応できる状況ならば・・・。
下記の概要を知っておく事が大事です。
1) ブドウ糖を 10g( 錠剤・補給ゼリー等 )
2) 砂糖 10~20g
3) ジュース類による補給( 下記図参照 )
※ ブドウ糖・砂糖以外の摂取では、その効果が遅くなります。
※ 摂取後、15分程度の時間を待って状況を見ます。
改善が見られない場合や血糖値が60mg/dl以下なら・・・。
再度、摂取して下さい!
※ ここまでの対応で、改善が見られない場合!
医師の対応が必要になります。
医療機関での診察を受けてください。
※ α-グルコシダーゼ阻害薬 を服用している方!
ブドウ糖は携帯するようにしてください。
( 服用に関しては、医師からの説明を受けていると思いますが・・・。 )
α-グルコシダーゼ阻害薬 を服用している場合、砂糖などの多糖類では
分解・吸収が抑制されてしまう為に・・・。
低血糖への対処になりません。
【 ジュース類に含まれる糖質等 】
緊急対応の為に、下記に一覧表を載せておきます。
ただし、絶対的なものではありませんので・・・。
一応の目安として考えてください。
■□■ 意識がもうろうとしている場合 ■□■
こちらでは、自分自身での対応が出来ない状況!
これに関して書いて行きます。
目安として・・・。
血糖値が 40mg/dl を下回った場合!
動悸や手足の震えなどを引き起こします。
また、それ以下の場合では・・・。
意識混濁
痙攣・昏睡
・・・と言う症状にまで至ります。
当然、自分での対応が出来ない状況になってしまいますね。
身近な人の介助が必要になってしまいます。
その様な事態に遭遇した場合!
” 知らない! ”
・・・と言う対応は人道に反します。
その様な、とっさの状況に対応できるだけの・・・。
簡単なガイドラインは知っておきましょうね。
● ブドウ糖を自分で飲むことができない場合
あなたが当事者であった場合は、近な人や家族などに手伝って貰い
口に含ませてもらう 等の作業をしてください。
また、飲み込む事も困難な場合は・・・。
ブドウ糖や砂糖を歯肉に塗り付けて貰う などの対応をして貰いましょう。
※ ここまでの対応が出来たら・・・。
その後は医療機関での受診が必要になります。
行きつけの医療機関があれば・・・。
そちらへ連絡して受診してください。
● あなたの家族が対応できる場合は・・・。
グルカゴン1バイアル(1mg) の注射をして貰う事もありますね。
この場合も、応急処置ですので・・・。
この処置の後は、医療機関への搬送が必要になります。
上記したように・・・。
重度の症状があった場合は勿論ですが・・・。
軽度の症状で回復した場合であっても・・・。
医師の診断を受ける事が好ましい!
その様に思います。
” 回復したからいいじゃん! ”
・・・と思うのは早計で。。。
一度、” 低血糖 ” を引き起こした場合!
再発の危険がある!
その様に考えて貰いたいんですね。
過去に・・・。
” 低血糖 ” を引き起こしたことがない!
・・・と言う人でも!
再度、発症する事はあるんですよ。
それは・・・。
自分の体調や生活習慣に大きく左右されているから!
この部分が大きな要因となるんですが・・・。
それ以外でも・・・。
下記の状況で発症する事があります。
普段から薬を服用している場合は!
薬を飲み間違えた時や・・・。
打ち間違えた(薬の種類、用量、時間の誤り)
・・・と言う場合もありますし!
薬の服用がない場合でも!
食事の時間がいつもより遅い場合や・・・。
食事の量が少ない場合!
・・・と言った場合でも発症します。
この場合は、通常とは違った食事の摂取で引き起こされます。
また、激しい運動や長時間の運動をした場合にも・・・。
発症する事があります。
そして・・・。
飲酒
入浴時
・・・と言った状況下でも発症する事を知ってくださいね。
大事なことは・・・。
何が原因でその状況に至ったのか?
この原因を突き止める事が一番なんですよ!
その為にも・・・。
医師との相談は再発防止に効果的だと言えます。
正しい知識と理解が・・・。
再発の防止になります。
” 治ったからいいや! ”
・・・と言う考えが。。。
一番危険 な事だと・・・。
その様に思って頂きたいんですね。
さて、” 低血糖 ” に関しての・・・。
” 低血糖とは? ”
” 低血糖の症状 ”
そして、今回の・・・。
” 低血糖の応急処置 ”
・・・と書いてきましたが!
次回は・・・。
” 低血糖の原因 ”
・・・と言う事を書いてみたいと思います。
過去記事でも少しずつ触れてきましたが・・・。
まとめ的なものもあれば・・・。
全く初めて書く部分もあるでしょう。
一部、” 低血糖の予防 ”
・・・と言う部分ともラップしますが!
大事な部分でもありますので・・・。
是非、読んで頂きたい。
その様に思っています。
では、また・・・。
次回!
■□■ 読者への特典 ■□■
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