シリーズで書いています・・・。
” 低血糖 ” と言う症状ですが!
ホント、書いている私自身が・・・。
「 怖いな~! 」 ・・・って感じる事もあります。
こんにちは・・・。
糖尿病と戦う男!TKC です。
この ” 低血糖 ” に関しての症状は・・・。
人それぞれに・・・。
症状の出かたが違う んですよ!
・・・と書きました。
この部分は・・・。
本当は、” 低血糖の症状 ”
・・・の部分で書いたほうが良かったんですが!
ここで少しだけ・・・。
追記しておきますね。
一般的に・・・。
” 低血糖の症状 ” とは、下記の種類に分けられます。
① 自律神経症状
② 中枢神経症状
③ 無自覚性低血糖
・・・と言う分別です。
【 数値と症状例 】
① 自律神経症状とは!
この症状は・・・。
空腹
発汗
震え
不安
動悸(どうき)
口唇乾燥
・・・と、上図でも分かる通り!
自分で処置ができるレベル の症状 である事が分かるでしょう。
② 中枢神経症状
こちらの症状は・・・。
意識の混乱
おかしな行動
集中力の散漫
眠気
発語困難
頭痛
複視(ふくし)
けいれん
昏睡(こんすい)
・・・と言った症状が特徴になってきます。
特に、意識の混乱や昏睡状態 にまで至る場合もあって・・・。
場合によっては、” 命の危険 ” まで発展 する事もあります。
車の運転中に・・・。
危険物の取扱中で・・・。
この様な時に発症したとしたら!
自分だけが犠牲になる状況では無い!
・・・と言う事が理解できると思います。
特に、自動車を 運転中に昏睡状態 に至ったとしたら・・・。
他人の命まで奪ってしまう 事は、容易に想像できると思います。
③ 無自覚性低血糖
” 糖尿病患者 ” にとって、一番危険 なのが!
こちらの症状になって来るでしょう。
” 低血糖 ” を何度となく 繰り返す状況 になると・・・。
中枢神経や自律神経の症状を引き起こす数値が!
徐々に低下していきます。
(この数値を 閾値 と呼びます。)
言い方を変えれば・・・。
低血糖症状を引き起こす数値が低くなって行く と言う状況です。
これは・・・。
インスリン拮抗ホルモンの反応が低下することが原因ともいわれています。
( インスリン拮抗ホルモンとは、血糖値を上げる物質を言います。 )
” 糖尿病 ” が進行して・・・。
” 糖尿病性神経障害 ” まで至った場合!
これは、” 死 ” にも至ってしまう危険 がある事を覚えてください。
” 低血糖症状 ” は、分単位で進行 するケースが大部分です。
” 糖尿病性神経障害 ” であった場合・・・。
その症状を自分で感じ取る事が出来ない状況ななってしまうんですね。
自分では気付かず・・・。
他人の目で ” 異変 ”に気付く までに至ってしまうんですよ。
万一、自分以外の人間が近くにいればよいですが・・・。
単独でいた場合、これほど恐ろしい事はないんですね。
” 命の危険 ” がここにある わけです。
今回の記事には・・・。
” 低血糖の予防 ” を書く予定だったんですが・・・。
追記?・・・では終わらなくなってしまいました。
次回の記事で・・・。
” 低血糖の予防 ” をお届けしますね!
では、また・・・。
次回!
■□■ 読者への特典 ■□■
このブログをお読み頂いている方への特典として・・・。
私が僅か4ヶ月と言う短期間で、HbA1cを 11.2 から 6.1 まで落とした方法!
この実践レポートを差し上げています。