『死のロングウォーク』は、スティーブン・キングが学生の頃、リチャード・バックマンとして初めて書いた小説とのこと。
小説が好きで学生時代は色んな本を読んできたけど、兄の影響を受けてスティーブン・キングに鬼ハマり
何冊か読んだ中で、私が好きな作品がこれぇぇ!
1位 死のロングウォーク
2位 ダーク・ハーフ
3位 タリスマン
4位 ミザリー
有名な『IT』や『シャイニング』『スタンド・バイ・ミー』が入ってないw
入ってないって事は、しょーゆー事です
私が持ってるのはこのイラストかな。
何回も読みすぎてもうカバーなんてどっかいっちゃいましたん。
一言で言うと
ただただ歩くだけ。
100人いる中最後の1人になるまで、ひたすら歩くだけ。
その為のルールが
歩く速度は時速4マイル以上だいたい時速6.4キロ?くらい。それを下回ったら警告
1時間警告を受けずに歩けば、1つ警告が取り消される。
警告を4回連続で受けたら脱落
脱落=射殺 ・・・ 撃ち殺される
志願した14~16歳の少年達100人が、朝も昼も夜も24時間兵士に監視されながら、最後1人生き残るまで延々と歩き続けるお話です
最後の1人に残って優勝者となったら???
何でもどんな願いでも、叶えてくれるのですよ。
100人の少年達は、歩く道中お互い友達になり、励まし合い、時には喧嘩をしたり、色んな人間関係を魅せてくれます
でも段々と疲労とともに、警告を受ける回数が増え、精神が蝕まれていく様は、いまだにエグいと感じるぐらい、、、S・キングの描写はさすがだなーって思いますねー。
休憩も一切ダメ
配給される食事も寝るのも全て時速4マイル以上で歩きながらやらないとダメ
排泄ももちろん。
警告をいくつか犠牲にしながら排泄しなきゃいけない。
それで4回警告受けたら射殺だもんなー。
凄いルールですよねw
結局最後は、もちろん主人公が優勝するんですけど、
誰が優勝するかじゃなくて、優勝するまでの過程と1人生き残った時に主人公の精神がどうなってしまったのかが、1番の見所ですっっ
内容的に少年達がどんどん射殺されていく内容なので
万人向けではないですが、ホラー小説が好きな方はぜひ読んで欲しい
アマプラでシャイニングを見かけたので、S・キングの好きな小説を語っちゃいましたヘッヘッ
映画化されるされる聞くわりには、まーだ映画化されてないんですよねー。。。
楽しみにしてるんだけどな。
はっっ!
今日は天赦日ですっっっ
とても縁起の良い日です
私は初詣まだ行ってなかったので、午前中神社に参拝行ってきますーウェェェイ