無銭飲食するバリのお役人【幽霊が怖い編】

バリ人は、、、というかインドネシア人は幽霊を恐がりますよね？

数十年前の話なんですがね、ある日本人の老夫婦が飲食店を経営しておりました。

当時、その老夫婦は労働省やイミグレのお役人さん達と仲良くしていまして、まぁ～色々便宜をはかってもらったり、なんだりで、有料だったと思いますが、それとは別にお礼もかねてお店にご招待することもしばしば、、

↑↓まぁ～インドネシアあるあるです。

で、そうするうちに、そのお友達たちは何時でも好きな時にお店に来て、食べ放題、飲み放題、無銭飲食し放題。

はたから見ていると、たかりと同じだけどね

まぁ～それは置いといて、ある日、ご主人が病気で亡くなるんです。それを聞いたお友達たちは餞別とか言ってお店に来て、またまた、食い放題、飲み放題、、、だったのですが、そのお友達の携帯に亡くなったご主人から着信あり

「きゃ～～～ぁぁぁぁぁ～～～」
 

そうとうビビったようです
 

携帯が鳴った途端に帰り、その日以来、お店にも来なくなったそうですから。しかも、ご主人が夢にまで出てきたとか

今日もバリ島は平和です。

追伸
お手伝いさん曰く今日は幽霊の日らしいです。街中を幽霊が徘徊するそうなんです。バリ島ではそんな日が年に何回もあるらしくお手伝いさんは毎回金縛りになるし、幽霊さんともご対面

最後まで読んで頂き感謝。