夫が救急搬送されたその日の夜は、病院へ電話をする気もおこらずに放置。

 

翌土曜日、ようやく昼過ぎに様子を聞くために病院へ連絡を入れ、夫に繋いでもらった。

 

当時の様子を聞くと、金曜日は腹痛があったから仕事を休んでいて、夕方になって痛みが増したからしょうがなく救急車を要請したらしい。運ばれる時に、近所の人や下校中の親子に見られて恥ずかしかったって。そんなん知らんがな!

 

前回の入院で大変な思いしたのに懲りずに飲み続けるからこうなるんや!! 救急隊の方達にも迷惑をかけて、病院にもお世話になってからに、まったく・・・。

 

挙げ句に私に、「今日は見舞いに来てくれるの?」やって。耳を疑うわ、ほんま。どの口がそんな事言えるんよ、理解不能。

 

私はとっさに、「What????」としか言えなかった・・・。もちろん病院にはいかず早々に電話を切りました。

 

こうやって事実だけ淡々と書くと私めちゃめちゃ冷たい人間に見えますね。あながち間違ってもないのだけど、私自身、夫のアルコールの問題、それに関連して経済的な困窮、イギリスの永住権を取るまでの準備と様々な事を全部背負っていたので精神が崩壊しかけていた。あえて自分を擁護すると、夫に同情している余裕はなかったっていうのが本音・・・。