今日は晴れだ。



のどかに日向ぼっこする君をみて



無性になでたくなってしまう



去年の今日、君はいない。



おだやかに眠る君をみて



無性に抱き抱えてしまいたくなり、起こす



いつもならおこる、けどおこらない



5キロをゆうに超えたその体を、もんず!と全身で抱きかかえ一緒に行き交う車をみる



車が通るたび、君は首を左から右へ動かしていく



人が歩いても、自転車が通っても、そう



俺も小さなころ、ここから見る車がすきだったんだって…



声をかける



「明日で1年だって…!」



と声をかけるたびになぜか腕の中に顔をうずめる。



絶対に離すもんかと、死んでも落とすもんかとこの子を抱え



あぁ、俺もそう思われてたんだなぁ…と、かつて、同じ、この場所で。



今君はこんなに広い家の中、こんなにせまい私の布団でわざわざ私にぴったりとくっつきながら、さも忙しくて仕方がないんです!って風で毛繕いをしている



君がきたこの季節はこれから暑くなるって頃なのに



暑くないのかね…?



そう思いながらもそんな私もこの温もりが、とんでもなくうれしくて。



忙しそうにしていた君は、いつのまにか眠っていたようだ



今日もそういう、1日が過ぎる