9月末に個人病院で子宮頸管にポリープ が見つかり、そのポリープ の病理検査がよろしくなくて、総合病院へ。そこで子宮内膜異型増殖症と診断名がつき、子宮体癌の疑いがあるため子宮内膜全面掻爬術を一泊二日の入院ですることになりました。

漢字ばっかだし長い名前だなグラサン


10月末に子宮内膜全面掻爬術。

入院は妊娠中の2週間の管理入院と産後の入院しかしたことがないので、ビクビク。

ネイル、マツエクは全てオフ。
マツエクを全てオフしたのいつぶり…
自分のお顔立ちがこんなにシンプルだったこと忘れてたなびっくり
悲しみ。笑


子供達はというと、
旦那さんが運良く昼間勤務の週だったので、朝は旦那さんと家を出て、一緒に寝られる。
下校後だけ実家にお願いした。



手術前日の午後からの入院。
いたって健康なので、入院後何もすることがない。4人部屋窓際のベッド。

病院のパジャマ?借りて着替えてたらドクターヘリが目の前に降り立って、まんまコードブルーのドラマの世界で窓に張り付いてみてたら、向かいのベッドのAさんに
『やまぴーはいないわよ。笑』
と笑われた。照れ

感じの良い方でよかった。

隣のベッドの方もあれこれ話しかけてくれて、

『一泊二日ですがよろしくお願いしますお願い

とご挨拶をしました。

その後点滴の針だけ刺されて、
あとはゴロゴロ。



2日目に手術のため、
1日目は前処置で子宮口を広げる処置。


注射や採血は平気だけど、
子宮系は嫌だし痛い…

16時頃になり処置室に呼ばれ…

痛い。
痛い。
何されてるんだ?
鉄パイプでも突っ込まれてるのか?
何か入れられて、
それをグイグイ引っ張られてる?

とにかく痛い。
冷や汗ダラダラ出てきて、
星がチカチカしだして、

『痛い‼︎‼︎‼︎ 』
と何度も声に出してしまった。

これからこの処置をする人を決して脅かすつもりはないです。汗
この痛みは個人差があると聞いていたので。

結果、私には激痛でした。

先生には

『もう少しで終わるからね〜爆笑頑張ってね〜ニコニコごめんね〜爆笑


と言われるも、
すごーーーく長く感じたゲロー

処置が終わり内診台が降りても、立てない。


あれ?
気持ち悪い…吐くかも…ガーン

内診台の椅子に座りながらゲロ容器を受け取るもの、座ってられないし、そのゲロ容器もチカチカして持てない…

気持ち悪いーーー‼︎
痛いよーーーー‼︎

『横になりたい…』
やっと口にできた言葉に若い可愛らしい看護師さんが
『今立てる?そのままの方がいいかもしれない。』
と言われても、
なんだろう私はとても横になりたかった。

すぐそこにある処置室にあるベッドが遠く感じるも、パンツも履かずフラフラ倒れ込んだ。


若い可愛らしい看護師さんが、
私のパンツを手に持ち
『履ける〜?おねがい
白衣の天使ちゃん…
ありがとうの前にごめんね…
おばちゃんのパンツ持たせてごめんね…


なんて頭で思いながらも、
腰を浮かせて履かせてもらったショボーン

本当に看護師さんのお仕事には感謝です。



しばらく処置室のベッドで寝かせてもらっていたら、

『お子さんお見舞いに来てますよウインク立てそうならお部屋戻りましょうかねニコニコ

なんてタイミングびっくり

と思いながらも、
しばらくして落ち着いたのでフラフラ立ち上がりデイルームへ。


子供達の前では普通にいよう。
(内心痛くて泣きそう)


そんな時に見る
子供達の愛おしさったらもうお願いお願い
ママはただの検査入院よ。
大丈夫よ。
ママは平気よ。
来てくれてありがとうお願いお願い


それでも痛いゲロー


『ママ、プリン食べたいラブ

なんてわがままを言い、
母親と子供達で売店へ。
その間に部屋に戻り、
母親にLINEをした。


『痛くてベッドに戻ります。でも子供達の前では普通でいたいから、協力お願いしますウインク



その後、
プリンが届き、
察した母親が早々と切り上げて、
子供達と一晩のお別れ。



そして長い夜がはじまった…