出勤時、とある家の前の信号でよく停止します。

住宅と職場である作業場が一緒になっている、お宅。

その家の前に犬が繋がれてて、いっつもベターっと地面にへばりついてたんです。

なんだか可愛らしい犬で私は、その犬に勝手に名前をつけて毎朝、声をかけてました。

その犬につけた名前は『イヌ』(センス・ゼロ……(^◇^;))


それからは毎朝
「イヌ!!おはよう☆今日も寒いね!!」
「イヌ!!おはよう☆今日は元気??」
などなど。
信号が青で止まらずに突っ切るトキも
「イヌ!!おはよう☆いってきま~す!!」
って、必ず声をかけて行きました。

でも、お家の方が家と職場を行ったり来たりしてるので、変な人と見られてもイヤなので窓を閉めて。
イヌに気持ちダケが届くよぅに。


そぅしているうちに、ベターっと地面にへばりついてたイヌが毎朝おすわりしてるよぅになったんです。



少し話はそれますが、同じ会社のEと私は、ほとんど同じ出勤ルートなんです。
そしてEは毎朝、私の少し前を走ってます。

イヌが座るよぅになったコトが嬉しくて、そのコトをEに伝えると「俺が通るトキは寝てるで。」と。


声が聞こえなくても、気持ちって伝わるんですね(#^.^#)


人間は本来、動物と会話ができるんです。
訓練すれば。
練習すれば。

「アニマルコミュニケーション」・「アニマルコミュニケーター」といぅのがあるぐらいですからね。

私の友人が今、その勉強をしにいってます。



話を戻して。

イヌの姿が近頃なかったんです。
もぅお年寄りだったので、暑いから涼しいお家の中にいるのカナ~。
って思ってたら、今日イヌが居た場所で室内犬っぽい犬とご主人が遊んでました。

「……あっ。イヌいなくなったんや。」
瞬時にわかりました。

死を間近にした老体を毎朝起こして、おすわりして、私が通るのを待っててくれたのだと思うと、悲しくて嬉しくて。

ちゃんと車からおりて撫でてあげればよかったと、抱きしめてあげればよかったと思いました。

私がアニマルコミュニケーターだったら、イヌの声を聞けたのだろぅか。
イヌが喜ぶコトをしてあげれたのではないだろぅか。

なんだか、そんな後悔ばかりが巡ります。

そんなコト考えても仕方ないのは、わかってるんですケド……。
なんとなく。。。