深堀地区の散策
長崎市深堀町は佐賀の鍋島藩が納めていた時期があり、武家屋敷跡なども残っています。
言葉も長崎ではなく佐賀弁の影響が残っていましたが、現在は無くなってしまったかもしれません。
第一の目的は、『深堀十人義士の墓』が深堀町のお寺にあり、それの見学です。
これまで行った事が無く初めての事なのですが、近所過ぎて行かないってあるあるですよね(笑)
ちなみに深堀十人義士は赤穂浪士四十七士のモデルになったともいわれています。
詳しくはこちらをどうぞ(ウィキペディア)
造船所のクレーン
長崎のお墓
〇〇家の墓や南無阿弥陀仏などの文字をお墓に刻みますが、そこに金箔を貼るのが長崎のお墓の特徴。
あと、墓の敷地が他の地域と比べて広いようです。
一般人のお墓
ちょっと裕福な家のお墓
武家屋敷跡
十人義士のお墓があるお寺
十人義士のお墓 15基ありました。
鍋島藩代々の墓もありました。
やはり広さが桁違い。
中国人の墓もありました。
甲羅型が中華圏の特徴のようです。
道教ではお墓をとても大事にするようで、家以上にきちんと管理していたと、何かの記事で読んだことがあります。
道教が廃れた現在の中国ではどうなっているのかは知りません。
深堀の港
正面に軍艦島(端島)が見えていますが、ここからだと軍艦には見えないかな。
日本初の鉄筋コンクリートアパート部を拡大
遊漁船を更に拡大(デジタルズーム)
アパート(手前)と管理職の高級アパート(上の建物)及び端島神社跡(上部右端)
今回あらためて近所の深堀地区の歴史が分かり、感慨深いものがありました。
では。