会長です☆
先日の日曜日、大阪マラソンに参加してきました(^-^)
生まれて初めてのマラソン。
正直…
すいません…
ナメてました。。。
そして、何故マラソンに人気があるのか、たくさんの方達に受け入れられるのか。が少し分かった気がします^ ^
よくマラソンは人生に例えられますが、42.195キロ走りきるまで、最初調子良くても、いつまでもそれが続くとは限らない…前半よりも後半にかけて挽回出来る事だってある。
途中、思わぬ脚のトラブル。
歩道でストレッチ中に自転車に轢かれるアクシデント 笑笑
お腹が痛くなるかもしれない…
そう…何があるか分かりません。
人生も同じ。
何があるか分かりません。
ただ、そういったトラブルの中直向きにゴールを目指す。
脚を引きづりながらでも走る。苦しいけども、ゆっくりしか走れない…けれどもゴールを目指して走り続ける。
速くても、ゆっくりでも走り続ける事で、見える景色。
そして、ゴールする。
そういう感動がマラソンを人気競技にしているのではないでしょうか(^^)
マラソンに限らず、スポーツ全般にボクシングでも、ボクサーは試合の日程に向けて
辛い減量、苦しいトレーニングをこなしていく。
身体のケア、心のケアも怠らず
試合当日に最高のコンディションの自分を持って行く。
昔、メキシコ🇲🇽へ行った際にあるトレーナーが、
「チャンピオンになれたボクサーは第２の人生でも必ず成功できる。何故ならそこに辿り着くまでの道順を知っているから」
と話していました。
要するにどんな事にでも、勝つため。成功する為にはそれまでの準備、過程が重要で、目先の結果にとらわれずしっかりとした目標、ゴールを定める事が大切。
と言うことなのでしょうか。
そして
「そんなボクサーを支えるコーチはボクシングだけではなく色んな事を勉強しなくてはいけない。心理学であったり、解剖学であったり」
とも教わりました。
色んなスキルに経験がトレーナーの幅になっていくんでしょうね^ ^
そして、沿道から応援する人の声援。
今ならネットなどからでも見守れる。
これも人生に大変よく似ている。
一生懸命に、直向きに生きる人を見ると応援したくなる。声援を送りたくなる。
脚を引きづりながら走るランナーに
「ゴールはもうすぐ‼️頑張れ‼️」
「あと少し頑張れ‼️」
そんな心温まる応援があるからこそ人は走れるのではないでしょうか。
ここ重要ですねー。
走る側も応援してる側にしても、ゴールがないと何も出来ない。
ゴールがないと苦しい時、辛い時の
「あと少し‼️」
「ゴールは直ぐそこ‼️」
の言葉が出てこない。
夢があるから、目標があるからこそ走れる。
目標、ゴールが無いのに走り続ける…
これはもう…悲劇です。悲惨です。
倒れるしかない。。。
何が人生での目標なのか、夢なのかボンヤリでも良いからしっかりと定めていく事が大切だと思います。
と、まぁ人生初マラソンに参加して感じた事だったのですが私、子供の頃からもプロボクサー時代からも走る事には自信がありましたが…この自信が過信となり、25キロ地点までは全然余裕。
走りながら初マラソンで3時間代叩き出してやろうなどと言う無謀な考えまでおこし 笑笑
調子に乗った結果、30キロ地点では泣いてました笑
41才の大の大人が泣きながらゴール目指して歩いてました 笑笑
もう…タイムなんていいからゴールだけはしたい。。。
痙攣する尻と激痛が走る左膝を引きづりながらウォーキングする残りの十数キロ…
やっと超えた40キロ地点。
ゴール出来る‼️と安心した41キロ地点。
まさかの…
まさかの…
強制送還(´༎ຶོρ༎ຶོ`)
人間ホンマに苦しい時は目むくんですね 笑笑
マラソンは人生の縮図です。
出直してまた来年頑張ります‼️
そして、一緒に参加してくださった会員の皆様、応援してくださった皆様、お疲れ様でした^ - ^
そしてありがとうございました！
最高の笑顔ですねー(^o^)
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