甥っ子が不登校になったのは2021年7月(当時中1)です。

 

※当時を思い出して

 

2021年6月下旬

一週間ほど「お腹痛い」と言って学校を休みました

 

2021年7月初旬

学校での授業は受けていなかったけど、部活には参加していました

 

2021年7月13日

給食の時間から学校に行きました

 

学校に行けない日々が続いていたけど

「来週は何があっても行く」と自分から言っていましたが

やはり、行けない日が多くなり

 

そのまま、夏休みに突入しました。

 

 

 

私は彼が中学校に入学したタイミングで、

週一回家庭教師として

勉強を教えに行っていました。

 

家の近くを通るランドセル姿の小学生や

 

学校の指定ジャージ姿で歩いている中学生を見るたび

 

なんともいえない気持ちになったことを覚えています。

 

2021年7月6日 妹とのLINEの一部

 

 

私の知識が浅かったこの頃、

 

学校に行けない原因探しや

「不登校を未然に防ぎたい!

不登校になってしまった。

どうしよう。。。」

 

という気持ちが強すぎて

 

彼の気持ちに全く寄り添えていませんでした。

 

 

どんな夫婦にも離婚の危機

どんな会社員にもリストラや退職・転職の危機

があるのと同じで

 

どの子にも不登校は起こりうると思います。

 

 

大切なことは、

 

子どもを叱ったり

無理に学校に行かせようとせず

 

子ども自身を認めて承認し尊重して

 

以前と変わらないかけがいのないわが子であることをより深く感じ

たくさんの愛情を注ぎ

 

「大丈夫だよ。

何があってもあなたの味方だからね。」

 

と、伝えることだと気づきました。